ヴィヴィアンウエストウッドは、アパレルをはじめ、財布や、バッグ、アクセサリー、アイウェア、時計、香水など、幅広いジャンルのアイテムを開発している、イギリスの有名なファッションブランドです。
創業者は、ヴィヴィアンイザベルスウィアという女性デザイナーで、1971年に、ブティックとして、ヴィヴィアンウエストウッドの前身をオープンさせました。
出典:http://www.viviennewestwood-tokyo.com/
2006年には、イギリス人デザイナーとして初めて、エリザベス女王より、「Dame」の称号を与えられているという快挙も成し遂げています。
ロックでパンクで、反体制的なブランドというイメージとは裏腹に、国からしっかりと評価を受けているところがヴィヴィアンウエストウッドのスゴイところで、真の実力派と言うべきでしょう。
ヴィヴィアンウエストウッドと言えば、その象徴は、王冠とオーブを模したロゴマークです。
これは、ヴィヴィアンウエストウッドのほぼ全ての商品にアイコンとして、ワンポイントで施されていたり、模様の中にさりげなく溶け込んでいたりします。
女性ファンが多いブランドになりますが、メンズラインも充実していて、カップルで愛用するのに向いているブランド、というイメージも強いです。
また、ライトに万人受けする感じではなく、ヴィヴィアンウエストウッドの場合は、全身ヴィヴィアンで統一したがるような、コアなファン、熱狂的な信者が多いという特徴もあります。
芸能界にもファンが多いですし、少女漫画の世界に小道具として登場していたこともあります。
商品の特徴は?
ヴィヴィアンウエストウッドの世界観は、パンチが効いていて、個性的。セクシーで小悪魔的でもある、といったような印象です。
ただ、全ての商品がそうかというと、決してそういうわけでもなく、しっかり1つ1つ目を通してみると、ビジネスシーンにおいても違和感なく使えそうな、モノトーン調のシンプルなアイテムが展開されていたりもします。
価格帯や購入層は?
ヴィヴィアンウエストウッドのことをよく知らない人は、とっつきづらいハイブランドだと思っているかもしれませんが、実際は、そのようなことはありません。
ヴィヴィアンは、見た目の印象よりは、親しみやすく、敷居の低いブランドで、財布の価格帯は2〜3万円くらいが中心となっています。
購入層は、30代前後の男女が中心で、ほどよくファッションにお金を掛け、こだわりも持ちたいと思うような人々にウケています。
世間の評判は?
ヴィヴィアンウエストウッドは、世間の人から、良くも悪くも、昔からすると丸くなったようなイメージを抱かれているようです。
そのため、もっと毒毒しく、尖っていた頃の孤高なヴィヴィアンが好きだった、という真のファンは、離れていってしまった、などと言われたりしています。
今は、価格帯もデザインも、より多くの人に親しまれる方向に寄せていっている感があり、これについては、賛否両論、分かれているようです。
ただ、2016年には、メンズとレディースが統一されるなど、これからますます団結力を高めて上昇していきそうな勢いが感じられるのもまた事実です。
オススメの商品は?
カラーリングはシックで落ち着いていますが、エンボスがかなり立体的に効いており、遊び心に満ちている、ハイセンスな長財布になります。
オーブのロゴマークが、あえて黒で施されているというところもポイント。カラーは3色で展開されています。人気のラウンドジップ式で、使い勝手は抜群。
非常にシンプルな構成で、コーナーでさりげなく光っているメタリックな立体のロゴマークが洗練された上品さを感じさせてくれるショートウォレットです。
ブラック、ブラウン、ネイビーの3色で展開されているので、最も好みに合うものをチョイスしてみてください。
飽きのこないデザインで、プレゼントにも最適です。
どこで購入できる?
ヴィヴィアンウエストウッドの商品は、公式サイトから直結しているオンラインショップにて購入するのがオススメです。
実店舗は、全国各地の大手有名デパートにインショップとして入っているので、そちらであれば、現物を手に取ってから購入することも可能です。
ただ、メンズ向けの財布が、お目当てのショップに存在しているかどうかは怪しいので、事前に確認をしてから足を運ぶ方が確実でしょう。
まとめ
以上、イギリスで誕生した、由緒正しきブランド、ヴィヴィアンウエストウッドについて、特徴や魅力、世間の評判について、お伝えさせてもらいました。
ヴィヴィアンは、一度ハマると、なかなか抜け出せないほどの求心力あるブランドですから、是非、トライしてみてください。
彼女や奥さんがいる人は、パートナーと一緒にハマってみる、というのもアリでしょう!