ポーターは、日本が誇る革製品の老舗ブランド、吉田鞄が手掛けているブランドです。
黒字に白の四角いロゴマークが象徴的で、これがコーナー部分に施されている財布を全く見たことがない、という人は大人であれば、少ないことでしょう。
出典:https://www.yoshidakaban.com/
吉田カバンや、ポーター製であるということに気づかず、たまたま気に入って手に取った財布やバッグが、そうだった、という人もいるくらい、ポーターというものは、我々の日常の中において、とても身近なブランドとして存在しています。
若い世代のメンズには、ナイロン製の財布や、キャンバス地で造られている製品などが人気となっており、価格帯もリーズナブルなので大流行しています。
もう少し大人の世代向けには、本格的なレザーグッズの商品も展開されており、まさにポーターは、向かうところ敵ナシ!幅広い層のメンズをがっちりとキープしている最強ブランドと言えます。
商品の特徴は?
ポーターの場合、打ち出しているシリーズごとに商品のテイストや世界観は違っていますが、基本的には黒やブラウンやカーキを貴重としており、メンズが好みそうなファッションに違和感なく似合う、という特徴を持っています。ミリタリーっぽい雰囲気のものも多いかもしれません。
シンプルなデザインで使いやすいだけでなく、機能性も高いので、大学生や入社したての社会人にもウケる傾向があります。
すべての商品の種類を総合すると、それはもう数え切れないくらいの数に登ります。
財布やバッグなど、トータルで2000種類を越えているということ、これはなかなか他のブランドに真似できることではないでしょう。
価格帯や購入層は?
ポーターの購入層は、とにかく幅が広く、自分でお金を出して財布を買うことのできるメンズであれば、全ての人がターゲットであるといっても過言ではありません。
ただ、あまりにも人気が高く、ド定番ブランドとして定着しているので、安牌を避けたいと考えるような、尖ったセンスを持っている人や、セレブであることをアピールしたい人からすると、近寄るのに抵抗のあるブランド、と言えるかもしれません。
価格帯は、決して安いというわけではありませんが、国産品質の優良な財布やバッグが手に入るわりには、お得であると言えるでしょう。
世間の評判は?
吉田カバンやポーターに対する世間の評判はとても高く、迷ったらポーターにしておけば、とりあえず間違いない、というようなイメージを持たれています。
ただ、あまりにもメジャーなので、人とカブることが気になる、という人も多いようです。
まだ、あまり人が知らないような、穴場ブランドに価値を見出したがるような人からすると、ポーターは、ありきたり過ぎてつまらない、と思われてしまう傾向があります。
ただ、品質の素晴らしさや、信頼度の高さは、誰もが認めているところです。
オススメの商品は?
ポーターらしい、ミリタリーチックなカラーリングと、独特のコーデュラ素材が魅力的な長財布です。
耐久性が高いのに、価格が5,000円台と、かなり安いので、学生や新社会人にもオススメできます。
お決まりのポーターロゴも、コーナーで輝いていて、説得力に満ちています。カラーは3色展開となっています。
ロウ引き仕上げのテクスチャーがアンティーク調で魅力的な、L字ジップ式長財布です。
革の切り目が特徴的というシャープなテイストが含まれつつも、1枚革の柔らかい質感を堪能することができる、というそのギャップに惹かれてみてください。
ポーター製であるということは、すぐにはわかりませんが、実は確かな品質であるということをわかって使えるのは大きいです。
どこで購入できる?
吉田カバンやポーターの財布は、オンラインストアでも購入することができますし、全国各地のデパートやショッピングモールなどの店頭にて、入手することが可能です。
バッグや革製品の専門店を訪れても、ポーターの商品は取り扱われていることが多いです。
むしろ、避けようとしていても、目の前に現れてきてしまうくらい、ポーターの財布は、日本全国を席巻していますので、一度は入手してみると良いでしょう。
まとめ
以上、日本の老舗ブランド、確かな技術と品質で、多くの日本人の心を虜にしてきた吉田鞄のポーターについて、その魅力、特徴、世間の評判などをお伝えしてきました。
人と被ってしまうことが懸念されるくらいの、圧倒的な人気と知名度を誇るブランドなので、そのことが気になる、というようでなければ、ダントツでオススメできます。
価格帯も質のわりにはリーズナブルで、学生やフレッシュな社会人にも向いていると言えるでしょう。