熟練の職人がハンドメイドするメンズ財布ブランドを厳選しました。
ハンドメイドのメンズ財布ブランド
COCOMEISTER(ココマイスター)
世界的に見てもレベルの高い日本の職人が、卓越したクラフトマンシップを発揮しているブランドといえば、ここ最近、話題沸騰中のココマイスターでしょう。
ヨーロッパで誕生した皮革素材と、日本の縫製技術が組み合わさっているという、絶妙に美味しいハイブリッド系ブランドなので、マストで押さえておくべきブランドです。
aniary(アニアリ)
アニアリは、日本で誕生した、ハイクオリティなメイドインジャパン品質の商品を楽しむことのできるブランドです。
職人が手作業によって、丁寧に縫製しているので、品質の素晴らしさが特に秀でているのです。
オリジナルで皮革の製造を行っているだけあって、カラーバリエーションも豊富なので、商品を選ぶ楽しみも存分に味わうことができるでしょう。
CYPRIS(キプリス)
一般的な知名度は、まだそこまで高くないものの、先物買い的に、優良な日本のブランドを押さえておきたいということであれば、キプリスが最良の選択肢であると言えそうです。
キプリスは、「コスパで選ぶならキプリス」というキャッチフレーズがネット上で自然に誕生するほど、ビジネスマンにとって「これは買いだ!」と思わせる要素の詰まっているブランドなのです。
職人が手作業で製造している革製品に興味があるということなら、ヘルツほど、そのことを実感できるブランドはなかなかないので、お薦めです。
注文をしてから製造に入るというスタイルも独特ですし、一人の職人が、一つの商品に、最初から最後まで徹底して携わるというスタンスにも、思わず胸が熱くなってしまいます。
財布やバッグを、質の高さで選びたい、ということなら、ガンゾがお薦めです。
ガンゾは、日本で誕生した、ハイクオリティなメイドインジャパン品質の革製品が楽しめるブランドなのです。
ブライドルやコードバンといった基本のレザーを押さえているのはもちろんのこと、クロコダイルなど希少価値の高い素材も展開されているので、注目すべきでしょう。
職人がこだわり抜いて作っている、究極の財布に目がない!という人は、万双のことを覚えておいてください。
万双は、東京にしか店舗がなく、遠方に住む人にとっては、幻のような存在なのですが、それでも、ネットで革製品マニア達の間で話題となっており、本物を見抜く目を持ったツウな大人の男性から需要が高まっています。
手作りの温かみがありつつも、洗練されていて、現代的な空気感のあるレザーアイテムを欲しているということなら、土屋鞄製造所がお薦め。
土屋鞄製造所は、古くから日本でレザーの財布やバッグやランドセルなどを開発している老舗ブランドなのですが、モダンな感性を持っており、若い職人も多く存在するので、最先端っぽいテイストが魅力となっているのです。
ソメスサドルは、財布やバッグなどの製造とともに、馬具の開発をも行っているブランドです。
馬具といえば、それは騎手の命を預かるほどのアイテムですから、実力のあるブランドでないと、これを任されることはないでしょう。
そんなソメスサドルから展開されている商品には、いずれも、他のブランドにはない、独特の空気感が漂っています。
ペッレモルビダは、ヨーロッパ系の海外ブランドだと思っている人も多いかもしれませんが、実は日本の企業がデザインや製造を行っているのです。
世界観は地中海沿岸チックなのに、品質はメイドインジャパンなので、安心して購入できるというところが、ペッレモルビダの大きな魅力の1つでしょう。
革製品好きの中でも、特に自信のある、究極を知り尽くした人々が反応するようなブランド、それがワイルドスワンズです。
知名度はそこまで高くないものの、品質の素晴らしさは、その道のプロが手に取ればすぐにわかります。
海外のハイブランドほどの価格帯が設定されていますが、それだけの価値が確実に感じられる、本格志向のブランドであると言えます。
HERGOPOCH(エルゴポック)
エルゴポックは、日本の企業が手がけているレザーグッズのブランドです。
徹底して日本製であることにこだわっており、オーソドックスで、シンプルでありつつも、とにかく質の高いアイテムを提供するというスタンスで多くのファンを獲得しています。
シルエットの美しさや、レザーの表情がとにかく素晴らしいので、革そのものを主役にしたいと考えている人にお薦めです。
スロウは、普遍的に人々に愛されるような、美しい商品を生み出そうというコンセプトの元にレザーの財布やバッグを展開しているブランドです。
雰囲気的には、オーソドックスなものが中心で、ブランドの名前が全面に出ている、というよりも、革の表情そのものを主役に据えているような商品が多く、謙虚なモノづくりの姿勢が感じられます。
ファーロには、ヨーロッパのような洗練された空気感が漂っていますが、実は日本で誕生した、メイドインジャパン品質の商品が楽しめるブランドなのです。
ファーロに関して特筆すべきことは、とにかく薄い財布を産み出す技術に特化しているということでしょう。
スーツやジャケットの内ポケットに入れてもシルエットを崩さない、スタイリッシュな財布が手に入ります。
フジタカは、日本で昔からビジネスマンのための、優雅で気品溢れる財布やバッグの開発を行ってきた、老舗ブランドです。
フジタカの特徴は何といっても、豊かで優れた色彩感覚です。同じ赤や青でも、より、日本の自然界に存在するような、花の色、草の色、土の色、石の色などが、美しく表現されています。
コルボは、日本の中でも、文化の最先端発信地と呼ばれる、渋谷神宮前に拠点を構えているブランドです。
オーソドックスでありながらも、どこか他とは違う個性がエッセンスとしてプラスされているので、奇抜なものはノーサンキューでも、普通過ぎるものじゃつまらない!という絶妙な感性を持った人々の間でヒットしています。
吉田カバンの人気と知名度は圧倒的です。財布にしても、鞄にしても、どこのブランドにしようか、迷ってしまった時は、結局、一周回って吉田カバンに落ち着く、という人が多いことでしょう。
ファション性が高く、洗練されてもいますし、それでいて価格帯もリーズナブルなので、安心して購入を決意することができます。
YUHAKU(ユハク)
YUHAKU は、芸術性の高い日本のブランドです。
財布やバッグに施されている色彩の美しさは天下一品。透明感と奥行きのあるグラデーションは、ハッと息を飲むほどのクオリティで、日本国内のみならず、世界からもその技術力の高さには注目が集まっていると言われています。
一度試してみたら、病みつきになることは間違いありません。
AYAME ANTICO(アヤメアンティーコ)
アヤメアンティーコは、まだ誕生したばかりのブランドですが、革製品マニア達の間で、早くも話題沸騰となっている、今、狙い目のブランドです。
どのような経年変化を遂げていくのか、実際の商品を見たことがある人は、まだこの世に存在しないという、そのレア感も、マニアの心をくすぐっているようです。
ポルコロッソは、福岡に拠点を構えているブランドです。
長年に渡って、愛着を持って使えるようなレザーグッズを、職人が1点1点、手作業によって生み出しています。
ショップに工房が併設されているという点も魅力で、実際に財布やバッグが造られる様子を、見学させてもらうことも可能ということのようです。
ダンディーで、無骨な雰囲気もある、大人っぽくて渋い革製品を求めているということなら、ダンゲンテンの財布やバッグを狙ってみてください。オシャレのランクが確実に1段か2段はアップするはずです。
ゴートなどの変わった素材を取り扱っているという特徴があり、また、環境に優しい取り組みを行っている企業としても知られています。