「この人、おしゃれだな~」と感じる方が持っているメンズ財布のブランドを厳選しました。
お洒落な財布を選ぶなら、お洒落な人から学ぶべきです。
それではご覧ください。
おしゃれメンズ財布ブランド10選
COCOMEISTER(ココマイスター)
おしゃれなビジネスマン達の間で、今、急激に注目を集め始めているブランドがあるのをご存知でしょうか。それは、日本で誕生したブランド、ココマイスターです。
ココマイスターの革製品に使われているのは、ヨーロッパで伝統的な製法の元に造り出された、高級な素材ばかりです。
特に、ブライドルやコードバンなどは人気が高く、こららだけでも数多くのシリーズが展開されています。
そんなヨーロッパ製の素材を完璧な商品へと仕立てているのは、熟練された日本の職人達です。
このヨーロッパ☓日本のコンビネーションが、絶妙なハーモニーを生み出している…それが、ココマイスターというわけです。
財布の価格帯は、2万円〜5万円くらいのものが中心です。
Orobianco(オロビアンコ)
カジュアルにもビジネスにも通用するおしゃれブランドといえば、イタリア生まれのオロビアンコは見逃せません。
海外ブランドらしいデザイン性の高さと、安くも高くもない手頃な価格帯が、人気を集める理由となっています。
財布のみに関わらず、小物やバッグも充実したラインナップで揃えられています。
【yuhaku】
アンティーク調のオリジナルレザーを得意とするユハクは、他人と差を付けたおしゃれをしたい方におすすめのブランドです。
これほど深みのあるグラデーションレザーで革製品を作っているブランドは、他ではあまり見掛けることがないでしょう。
世界中が一目置いています。
Vivienne Westwood(ヴィヴィアンウエストウッド)
英国の女性デザイナーによって創設された、パンキッシュでロックなオシャレブランドです。
女性のファンが多いブランドになるので、男性でヴィヴィアンの商品を愛用していると、気になっている異性との、会話の糸口を掴むキッカケにもなることでしょう。
カップルや夫婦で、お揃いのものを購入して愛用するのにも最適なブランドです。
オーブと衛星が組み合わさったロゴマークが特徴的で、派手なレッドの財布が印象深いのですが、使いやすいブラックやネイビーなども、もちろん展開されています。
商品数が多いところも魅力で、価格帯は、非常に幅が広いです。
イタリアで誕生した革製品のブランドです。野牛のロゴマークがオシャレで、これが大胆に刻印されている商品も多いです。
イルビゾンテは、総合ファッションブランドではなく、財布やバッグの他、キーケースやカードケース、小銭入れなどを中心に開発を行っているブランドになります。
そのため、商品の品揃えや、カラーバリエーションが多いというところもまた、大きな魅力となっています。
海外ブランドのものをオシャレに持ち歩きたいけれど、本格的な革製品のブランドでもあって欲しい!という人にピッタリと言えるでしょう。
価格帯はわりとリーズナブルです。
ボッテガ・ヴェネタと言えば、名だたる海外ハイブランドの中でも、最高ランクとの呼び声が高い、超本格派ブランドです。
ボッテガの代名詞と言えば、細かくカットされたレザーが美しく編み込まれている、イントレチャートで、財布や小銭入れなどのレザー製品は、ほとんどのものに、このイントレチャートが施されています。
というか、ボッテガの商品を購入するのに、イントレチャートの要素が入っていなかったら、それはちょっともったいない…という感じです。
価格帯は、かなり高級で、財布だと6万円くらい〜10万円前後のものが中心となっています。
エッティンガーは、英国王室の人々も愛用しているという、非常に由緒正しき、ロイヤルなブランドです。
シックな黒の外装に、鮮やかなイエローやパープルという、独特の配色センスが魅力で、上品なのに遊び心がある、いかにも英国紳士の愛用していそうな商品の数々が展開されています。
エッティンガーは店舗数が少なく、また、商品数もそれほど多くないため、人気の商品は常に争奪戦が予想されるようなブランドです。
東京の本店に遠方からわざわざ足を運ぶ人もいるというほど。それだけファンの心を虜にする魅力がある、ということです。
財布の価格帯は4万円前後となっています。
ベルルッティーの財布やバッグを使っていると、「それ、綺麗ですね!どこのブランドのですか?」と尋ねられる機会が増える、と言われています。
美しいグラデーションや、独特のカリグラフィーが特徴的なベルルッティーの商品は、何しろ、世界中の名だたる芸術家達に愛されてきたのですから、人の目を惹くのは当然のことです。
ベルルッティの顧客リストには、あのピカソや、アンディーウォーホルも名を連ねていたといいます。
価格帯は、財布でも10万円前後と、やはりかなり高価。それでも、一生モノの財布を探しているという人は、狙ってみてください。
シンプルだけれど、革の質に高級感があり、発色も美しくて存在感のある、上品な財布が欲しい!ということなら、グレンロイヤルで決まりでしょう。
グレンロイヤルは海外のブランドになりますが、英国製なので、海外モノに特有のこれ見よがしな雰囲気や、誰もがこぞって持っている、というようなありがちな感じがなく、あくまでも気品で溢れている、というところが魅力です。
商品数も多いので、価格帯の幅が広く、1万円台のものから、10万円近くするものまで…自分の気分に合った商品を選ぶことが可能です。
革製品を買うなら国産で…!と思っている人は多いことでしょうが、そんな中でも、特に、職人の愛情を感じたい、本気で造られている商品を持ちたい、ということなら、ヘルツをお薦めさせてもらいます。
ヘルツは、その昔、日本の若者がたった一人で始めたブランドなのですが、今では全国的に有名となり、日本でも3本の指に入ると言われるほどの、老舗革製品ブランドにまで成長しています。
それでも、1つの商品に1人の職人が携わるというスタイルは変えないというところが、最大の魅力。価格設定も、非常に良心的で、1万円を切るような商品も多く存在します。