今回は、僕が愛用している、ハレルヤの財布、タイディミニについて、どこをどのように気に入っているのか、購入したキッカケや、使用感などをレビューさせてもらいたいと思います。
僕はこれまで、ナイロン素材のコンパクトな財布を使っていたのですが、そろそろ大人として本格的な革財布を持ちたいなぁ…、なんて考えが芽生え始めたので、ネットで情報を集めることにしました。
たくさん革のブランドをチェックしていく中で、特に気になったのが、この『ハレルヤ』というブランドです。
価格帯がとてもリーズナブルなのに、高級品質な革製品ばかりを扱っていて、さらには存在としてあまりメジャー過ぎない、というところが心惹かれたポイントです。
ハレルヤの中で色々な商品を比較検討しているうちに、この商品が最も僕のニーズにマッチしていると思い、さっそくそのままネットで購入することにしたというわけです。
タイディミニの気に入っているポイント
巷の男性の間で流行しているのは基本的に長財布ですが、僕はできるだけコンパクトで身軽になれる財布の方が好みなので、まずその条件を満たしていてくれるというのは、気に入っているポイントです。
コンパクトさが売りの財布は、機能性が損なわれていることも多いですが、この財布に関してはそれが一切ありません。
お札もコインもカードも過不足なくピッタリと必要なだけを収容してくれますし、電子マネーを使う人が多い時代であるというところにも完璧に対応してくれています。
地味にファスナーの持ち手がしっかりしているというところも、僕にとっては嬉しいポイントでした。
僕は会社で首からIDカードや鍵などを常に掛けているのですが、そこにこの財布もスッと引っ掛けることができてしまうんですよね。
これは、持ち手がしっかりしていなかったらできないことだったので、非常にありがたいと感じました。
革の質が気に入ったのは、言うまでもありません。
ハレルヤは上質なレザーグッズを扱っていることで定評のあるブランドなので、そこに関しては始めから信頼していました。
革は劣化をしていかないのがいいですね。時間が経過すると、劣化ではなく、経年変化を遂げてくれるという。
いい具合に味わいが深まっていくことを期待していられるので、これは価格以上にお得であるポイントだなぁと感じています。
タイディミニを使用した感想レビュー
ネットで見た時から、便利そうな財布であるということは予感していましたが、実際に使用してみて、本当にその機能性の高さを実感しています。
個人的には、ファスナーがいらないコインケースを採用してくれているというところが、何より便利に感じているポイントです。
通常の財布は、小銭を取り出す時に、まず財布を開けてそれからコインケースを開けて…というように2段階のプロセスを辿らなければいけないわけですが…。
このタイディミニの場合は、ただ財布を開けるだけで、お札にもカードにもコインにも一斉にアクセスできてしまうので、かなり時間と手間の短縮になっていると思います。
手間自体はちょっとしたものですが、何しろ毎日のことですからね。
また電車を利用している僕にとって、改札を通過する時にこの財布を使えるというのは、非常に便利だと思いました。
何しろICカードの専用ポケットが外装に付属しているので。
ゴツメの長財布だと、中にカードを入れていても、改札機で全く反応してくれない場合があるので、この仕様はとてもいいアイデアだと思いました。
このタイディミニに採用されているのは、上質なプルアップレザーとのことですが、これは高級感があるだけでなく、傷にも強いなど、機能面に関しても優れているという特徴を持っていると思います。
傷に強いというのは、傷がつきにくいということではなく、傷がついても、それを吸収する能力が高いというような意味合いです。
キレイな布でこすればちょっとした傷はすぐ馴染んでいってくれますし、そもそも傷や汚れを味わいとして魅せるのにも適している質感なんですよね。
このプルアップレザーに関しては、本当にリピートしたくなるほどに気に入りました。
お札に関しては、折って入れることになるので、これが心理的な抵抗感に繋がりそう…という人には、あまり向いていない財布なのかもしれません。
ただ、僕の場合は、そこに対して特に問題を感じないので、この財布はまさにベストパートナーであると言えます!
まとめ
日本のレザーブランド、ハレルヤの財布、タイディミニの使用感をレポートさせてもらいました。
同じコンパクトな財布でも、ナイロン素材のものを使うのではなく、上質なレザーの財布を使うようにすると、こんなにも気分が違うのか…という感じです。
同僚の革製品マニア達からも、「よく見せて!」「触らせて欲しい」と声を掛けられるようになりました。
これを機に、革製品集めにハマってしまいそうな勢いです。革を育てるという喜びに目覚め始めているので、次はもっと大きいバッグなどにも挑戦したいです。
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