ウィゴーは、1994年に登場したブランドで、大阪を拠点とする古着ショップとして、その歴史をスタートさせました。
今では、アメリカや、ヨーロッパ系のユーズドウェアをはじめ、オリジナルのファッションアイテムも同時に展開させています。
ブランド名である「WEGO」には、「我々は進む」という意味が込められています。
「I」でなく「WE」である理由は、スタッフと顧客とで一緒に前に進んで行きたい、という思いが詰まっているからです。
WEGOでは、メインブランド以外にも、セカンドラインとなるブランドをいくつか展開させています。
アメカジテイストを主軸とした「ブラウニー」や、若槻千夏がデザインとプロデュースを手がける「ダブルシー」、エレガンスカジュアルの「ルーシー」、デニムブランドの「ドゥニーム」などが、これに相当します。
商品の特徴は?
ウィゴーで取り扱われているメンズ財布の特徴についてですが、WEGOは、セレクトショップでもあるため、別ブランドの財布も集まってきています。
全体的な特徴としては、ストリート系のメンズに似合うイメージで、カジュアルなのだけれど、ポップ過ぎず、大人っぽく色気ある印象、といったところでしょう。
ブラックやネイビーなど、ダークな色調の財布が多く、それにワンポイントでロゴや、英文字が刻印されている、というテイストが王道になります。
価格帯や購入層は?
ウィゴーは、若者向けのカジュアルラインなブランドになるため、財布の価格帯もそれ相応という感じになっています。
長財布であっても、二つ折りのコンパクトな財布であっても、基本的に皆、数千円くらいで展開されており、1万円を越えてくるような商品は見掛けません。
購入層は、中高生や、20代前半くらいの若い男女が中心です。
ただ、アイテムのテイストによっては、もっと上の世代の人が、気軽にプライベートで使っていたって、全くおかしくないといった感じです。
世間の評判は?
WEGO に対して、世間の人々は、安くてオシャレ=便利なブランド!という認識を持っているようです。
ショップの雰囲気も、気軽に立ち寄れる感じなので、「何かいいものないかな…」という感じで、フラリと入っていく人も多いようです。
ただ、リーズナブルだからといって、全身をウィゴーで揃えてしまうと、さすがにちょっと安っぽくまとまってしまうという声もあり、そういう考えの人達は、ウィゴーを、ところどころでポイント使いしている、と説明していました。
価格帯が安いブランドになるので、メインターゲットは、中高生であるという認識が浸透しているようでもありました。
ただ、ポイント使いをするのであれば、世代や年齢については、そこまで深く気にする必要などないでしょう。
オススメの商品は?
本革なのに、合成皮革よりも耐久性に優れており、独特のシボの質感も高級感に溢れているという、お得なロングウォレットです。
水に強く、汚れが付着しにくいので、ウォーキングや、ジョギングのお供に連れていっても心配ありません。
このテイストで、価格が3,000円台というのは、驚きでしょう。
ちょっとヤンチャな、ストリート系の財布に心惹かれるのであれば、こういった商品がオススメできます。
ウォレットチェーンつきで仕上げられていて、クールな渋い質感は、アダルティーな魅力を演出してくれることでしょう。
豊富な仕分けポケットが内装に完備されていて、収容力も充分!というところが心強いポイントです。
どこで購入できる?
ウィゴーのショップは、全国各地に多数存在しています。イオンモールなどのショッピング施設内にインショップとして入っている場合もありますし、路面店として存在していることもあります。お目に掛かりやすいブランドなので、覚えておいてください。
また、公式のオンラインショップも充実していますので、こちらでまとめてファッションアイテムを手に入れてしまうのがオススメです。
まとめ
以上、こちらの記事では、古着ショップとして誕生した、ストリート系ブランド、WEGO(ウィゴー)について、特徴や魅力、世間の評判などをお伝えさせてもらいました。
価格帯が安いブランドで、テイストもかなりカジュアルなので、中高生が愛用している、という認識が広まっているようですが、全身をウィゴーで統一するのではなく、ポイントポイントでおさえていけば、絶妙なコーディネートが完成するため、あまり世代のことは気にせず、30代以降の人お、ウィゴーをチェックしていきましょう。
財布の品揃えも、安くて使い勝手の良いものが中心なので、たとえば、スポーツをする時に必要な財布、旅先やアウトドアシーンで必要な財布、といったような感じで、用途をメインのみに限定せずに、探してみてください。