バーバリーが誕生したのは、今から150年以上も前の、1856年のことです。創業者は、トーマス・バーバリー氏で、イギリスのロンドンにて産声をあげました。
バーバリーと言えば、真っ先にイメージされるのは、トレンチコートや、マフラーでしょう。
ロンドンをイメージさせる、上品なタータンチェック柄は、圧倒的な美しさを誇り、世界中の人々の心を虜にしています。
このバーバリーのチェックは、コートの裏地として使われるようになったのが起源で、意外にもデザインは、公募で決められたという経緯があります。
バーバリーのコートは、コナン・ドイルや、チャーチル、ジョージ・ブッシュ、キャサリン・ヘプバーンなど、世界中の名だたる著名人やセレリティが愛用していたことで知られています。
日本では、安室奈美恵が、結婚記者会見の時にスカートを着用していたことで、一気にブームに火が着いた、ということを記憶している人もいることでしょう。
商品の特徴は?
バーバリーの世界観は、上品で落ち着きがあり、お堅い誠実さが感じられます。
かといって、地味というわけではなく、鮮やかな色使いが特徴的だったりするなど、奇抜過ぎない程度にほどよく尖っている印象もあります。
あのチェック柄には、流行り廃りがなく、いつの時代に目にしても、変わらない美しさを誇っています。
世間体を気にするようなマダムから、アーティスティックな感性を持つ大学生、ワンポイントのオシャレを楽しみたいビジネスマンまで、多くの人の心にバーバリーは刺さっています。
価格帯や購入層は?
バーバリーのアイテムは、女子高校生でもこぞって身につけているイメージがあるので、親しみやすい庶民の味方なのかな?と勘違いしてしまっている人もいるかもしれませんが…、実はかなりの高級ブランドですので、値段については、常に覚悟しておきましょう。
財布に関して言うと、ロングウォレットの場合は、6〜8万円程度を見積もっておいてください。ショートウォレットであれば、3万円前後でも入手可能です。
購入層は、上流階級の人々が中心ですが、もうすぐ大事な面接がある、とか、パートナーのご両親に挨拶に…といった時などに、慌ててブランドを揃えるならバーバリー、といった使われもしているようです。
世間の評判は?
バーバリーは、トラディショナルなブランドで、誠実という印象を与えるのに効果的なので、重宝しているという人が多いようです。
昔の人が好むブランドでありながら、合わせ方によっては、現代風にも魅せられるので、ハイブリッドなブランドということで、世間の人々の評価は、かなり高いようです。
オススメの商品は?
バーバリーらしい鮮やかで派手なチェックではなく、こちらは、エレガントな大きめのチェック柄が、控え目なコントラストで施されている、ハイセンスなロングウォレットになります。
若者に人気のラウンドジップタイプで、カラーは、ネイビーとブラックの2色で展開されています。
カード入れは、12枚分もあるので、収納に困るということはないでしょう。
バーバリーのチェック柄をあえて封印し、その「配色」のみで「らしさ」を魅せているという、技アリ!なロングウォレットです。
このセンスの良さは、人に自慢したくなるレベルと言えるでしょう。
かぶせ部分にさりげなくロゴ文字も施されていて、高級感が漂っています。実はカラーバリエーションがかなり豊富なので、贅沢に吟味してみてください。
どこで購入できる?
バーバリーの商品は、全国の大手有名デパート店頭にて購入することが可能です。
超一流のメジャーブランドですから、店舗数はかなり多く、大きな街であれば、高確率で出会うことができるでしょう。
また、公式サイトがそのままオンラインショップになっていますので、こちらでも便利に買い物をすることが可能です。
商品数がかなり多いので、検索機能などを使って、うまいことお目当ての財布を見つけてみてください。
まとめ
以上、イギリスのロンドンで150年以上も前に誕生した、伝統的なブランド、バーバリーについて、特徴や魅力、世間の評判などをお届けさせてもらいました。
バーバリーと言えば、ハイブランドなのに、真面目でお堅い印象があるという、独自のポジションを築いているので、人生における大事な場面において、必ず力となってくれることでしょう。
あの愛らしいチェック柄には、男女も世代も問わず、誰にでも似合ってしまうという、特別な魅力がありますので、是非、バーバリーの財布をゲットしてみてください。