ヘッドポーターは、1998年に日本で誕生し、音楽プロデューサーで、ファッションデザイナーでもあるカリスマ、藤原ヒロシ氏が、プロデュースしているブランドです。
アパレル、バッグ、アクセサリーと、幅広くセンスの良いデザインのアイテムを展開しており、人気となっています。
出典:http://store.headporter.co.jp/
ポーターという名称がついているので、あの吉田カバンのポーターの傘下にあるブランドなの?という想像をする人もいることでしょう。
これは、半分正解のようなものですが、実は不正解です。ポーターと、ヘッドポーターは、全くの別会社なのです。
ただ、ヘッドポーターでは、商品のデザインこそ行っているものの、財布やバッグの製造は、全面的にポーターに依頼しているので、ポーター品質の商品を楽しめるブランドである、ということは間違いありません。
商品の特徴は?
財布やバッグの世界観については、製造をポーターに依頼しているだけあって、ポーターの雰囲気にとても良く似ています。
ただ、ポーターそのものが手掛けている商品よりも、より個性が尖っており、色彩も鮮やかで、主張が強いという印象です。
派手な迷彩柄や、チェック柄、ヒョウ柄なども展開されており、吉田カバン=無難で地味なアイテムが多いという概念を持っている人にとっては、それが覆されるような品揃えになっていると言えるでしょう。
価格帯や購入層は?
ヘッドポーターの価格帯は、とても良心的でリーズナブルであると言えるでしょう。
カリスマプロデューサーがデザインを行っているということで、吉田カバンから直接買うより、何割も高いのでは?なんて想像してしまったかもしれませんが、ポーター自体と、実はそれほど値段が変わりません。
ナイロン製の財布などであれば、価格帯は1万円を切っているものがほとんどです。
購入層は、ファッションや流行に敏感で、新しいモノに飛びつきたい、若い世代が中心です。
ポーターの製品は、信頼ができるから好き!だけれど、少し飽きてしまった…というような人にも、その斜め上をいくブランドとしてオススメです。
バッグには、ポーターのロゴがついているので、「それ、ポーターのだね」と言われることもあるでしょうが、「実は違うんだよ」と言えるところがポイントなわけです。
世間の評判は?
ヘッドポーターは、吉田カバンの手掛けているポーターと比べれば、もちろん知名度は高くありません。
しかし、だからこそ、こんなブランドもあるんだ!ということに気づいた人々は、すぐに飛びつきたくなる、という。ヘッドポーターは、そんな魅力に溢れているブランドです。
レビューをチェックしてみても、評価は軒並み上々。
やはり、信頼と実績のブランドである、ポーターが開発を行っているので、使用感について不満を持つ人は現れないようです。
オススメの商品は?
上部で折りたたむような構造になっている、ミリタリーチックでかつシックでもあるという、いかにもメンズ受けしそうなデザインの長財布です。
内装には、差し色のイエローも施されており、これがほどよいアクセントになっています。
背面のジップポケットは、コイン収納としても便利ですし、外装のワンポイントにもなっています。
高密度のナイロン素材で仕立てられており、タグ、パーツ、内装に至るまで、全てが上品なネイビーで統一されているコンパクトなウォレットです。
デイリーユースから、ビジネスシーンまで、幅広い場面において、活躍してくれることでしょう。
7,000円台という価格も絶妙で、旅行先の専用財布として使うというのもアリでしょう。
どこで購入できる?
ヘッドポーターの財布は、公式サイトのオンラインストアページにて入手することが可能です。
実店舗も、全国的に数は少ないながら、存在しています。
東京、大阪、京都など、大きめの都市が中心ですが、近郊に住んでいるという人はラッキーですので、足を運んでみてください。
質感や重量感などを確かめてから買うことができるという意味で有利でしょう。
ただ、ポーターの品質は、わざわざ確かめずとも、クオリティが高いと保証されていますので、ネットでの購入も、それほど躊躇なく行えるはずです。
まとめ
以上、こちらの記事では、ファッションデザイナーであり、音楽プロデューサーでもある、藤原ヒロシ氏が立ち上げたブランド、ヘッドポーターについて、その魅力や特徴、世間の評判等をお伝えしてきました。
あの老舗有名ブランド、ポーターが開発協力をしているわけですし、はじめから品質が保証されているという点で、かなり強いブランドであると言えます。
いつものポーターじゃ、物足りなくなってしまった!という人や、ちょっと変わったレアなものに目がない!という人にオススメできるので、これを機に、財布やバッグを入手してみてください。