ゼロハリバートンは、1938年に誕生した、アメリカ発のスーツケースラゲッジブランドです。
創業者であるハリバートン氏は、世界中を旅行する中で、バッグの中にしまった荷物が砂だらけになってしまったり、すぐに湿ってしまうという事実に悩まされていました。
出典:http://store.zerohalliburton.jp/
そこで、エンジニアとしての経験や、飛行機製造業者からのアドバイスなどを生かし、自身で快適な旅行鞄を製造することにしたのです。
砂や埃に強く、かつデザインも優れているという、アルミニウム製のスーツケースは、すぐにアメリカ中で評判となりました。
1969年には、アポロ11号が人類として初めて、月面への着陸に成功することになりますが、この時、月の石がおさめられていたのが、ゼロハリバートンのケースだった、ということで、その名は一躍、世界に知れ渡ることとなりました。
商品の特徴は?
ゼロハリバートンの世界観は、クールでスタイリッシュです。
シルバーなイメージが強く、近未来的でもあります。さすが、月の石が収められていたようなブランド、といったところでしょう。
オールレザーのグッズのように、深い味わいや、渋い色気などがあるわけではないのですが、男性的でモダンで、洗練されている印象があり、活動的なビジネスマンにウケています。
財布については、テイストが統一されており、ブラックやネイビーのダークなベースにシルバーのワンポイントという、控え目かつスマートな雰囲気に仕上げられています。
価格帯や購入層は?
ゼロハリバートンの財布の価格帯についてですが、こちらは比較的安く展開されています。
長財布であっても、2万円を超えないくらいの値段で入手することができますし、二つ折りの財布であれば、1万円台前半や、それよりも安いくらいのラインに値段が設定されています。
購入層は、若手のビジネスマンから、ベテラン世代のビジネスマンまで、幅広くなっています。
特にマッチする世代は、30代〜40代くらいといったところでしょう。
世間の評判は?
ゼロハリバートンといえば、アルミ製のシルバーなスーツケース、というイメージを持っている人が多いですし、実際に主力製品はそちらになるので、財布単体の評判やイメージを知ろうとしても、それはやや難しいというのが現状かもしれません。
ただ、ゼロハリバートン自体のイメージはとても良く、持っていると、ステータスが上がるようなブランドとして広く認知されています。
バッグとスーツを同じブランドで揃える、という行為には、オシャレ上級者っぽいイメージがあるので、スーツケースを購入するついでに、一緒にゼロハリバートンの財布を購入していく、というケースで売れているようです。
オススメの商品は?
2本のプレスラインのメタルが輝いている、大人のメンズ向けのクールな長財布です。
お札もカードも小銭も、これ1つにスタイリッシュに収容することができ、長く便利に愛用していけることでしょう。
素材に使用されているのは、牛革になります。カラーはブラックとネイビーの2色展開。
本物の大人の男性でないと、使いこなすことができないであろう、マネークリップ付きのウォレットです。
ゼロハリバートンの愛用者は、海外へ出向くことが多い人や、対外的な交流が多い人ばかりでしょうから、マネークリップのようなアイテムで、人と差を付ける、ということについて是非一度、真剣に検討してみてください。
どこで購入できる?
ゼロハリバートンの商品を購入することのできる実店舗に関する情報は、公式サイトのショップリストの項目で知ることができます。
関東、近畿、東海、というように、エリアごとに細かく調べることができますので、まずはこちらをチェックしてみてください。
また、オンラインストアにて、手早く商品を注文することもできますので、サクッと手軽に財布を入手したい人は、こちらを頼るといいでしょう。
まとめ
アメリカで誕生した、高品質なアルミ製スーツケースのブランド、ゼロハリバートンについて、特徴や魅力、世間の評判などをお伝えさせてもらいました。
スーツケースが主力のブランドでになるので、財布の販売も行われている、ということについては、知らなかったという人も多いのではないでしょうか?
ただ、ゼロハリバートン自体は、とてもネームバリューのあるブランドですし、財布の方も、高品質なのに、リーズナブルな価格帯で展開されていて、オススメできます。
現代的なビジネスマンによく似合う、クールでシンプルなテイストに惹かれる人も多いことでしょう。是非、スーツケースの購入と一緒に、財布の購入も検討してみてください。