ヴァレクストラは、1937年にイタリアで誕生した超高級革製品ブランドです。
ヨーロッパには、数々のハイブランドがひしめきあっていますが、そんな中でも、ヴァレクストラは、特に高級であり、ブランド界の王様と言ってよいでしょう。
フランスのエルメスに対して、イタリアのヴァレクストラと称されることもあり、ヴァレクストラはまさにブランド界の王様です。
ヴァレクストラの商品は、もちろん財布やバッグなど、実用品なわけですが、その美しい造形と質感から、あのニューヨークにある美術館『MOMA』にも、芸術品として飾られているほど、世界中から高い評価を得ています。
そんなに有名なのに、名前を聞いたことがないな…なんて、焦ってしまった人もいるかもしれませんが、安心してください。
ヴァレクストラは、日本に進出してきてからは、まだそれほど時間が経過していないのです。
国内における認知度が低いのはこのためであり、よほど、最先端の情報に敏感な人でない限り、これまでにヴァレクストラの財布やバッグを使っていた、という人はあまりいないはずです。
商品の特徴は?
ヨーロッパ発のハイブランドは、その多くが、独特の個性に満ちています。
モノグラムや、わかりやすいロゴマークなど、一目見ただけで、「あ、○○の財布だ!」ということが、テイストからわかるというケースが多いのです。
しかし、ヴァレクストラに関しては、その逆を入っています。
ブランドのことをよく知らない人はもちろん、知識を豊富に持っている人であっても、ヴァレクストラの財布かどうか、ということは、一目みただけではわからないことがほとんど。
しかし、これこそがヴァレクストラのポリシーなのです。
ヴァレクストラ製であるということは、ロゴマークやデザインを見ればすぐにわかる、ということではなく、細部まで丁寧に作りこまれているかどうか、あるいは、そのことにより、全体から美しいオーラが放たれているかどうか、ということが、ヴァレクストラ製であるかどうかを見分ける、唯一の方法、というわけです。
ここまでのことが言えるというのは、よほど確固たる信念と自信に満ちたブランドでなければ、ありえないことでしょう。
価格帯や購入層は?
ヴァレクストラの財布の価格帯は、超高価です。
予算は、最低でも10万円からということで、余裕を持って見積もっておいてください。
確かに高いのは高いのですが、それでも一般的なハイブランドと比較したって、数万円くらいしか変わらない…ということを考えると、初期投資という形で、ここでヴァレクストラにドン!とお金を使うのは、賢明な判断です。
何しろ財布は、5年、10年、…という長い単位で、肌身離さず持ち歩くものですから、ここで中途半端な妥協はいらないでしょう。
ヴァレクストラに反応し、購入している層は、経済的に余裕があり、ファッションに対して確固たる信念を持つ、流行に敏感な若者が中心です。
ヴァレクストラ自身は、もっと高齢の人にでも似合う魅力を持っていますので、いくつになっても、愛用していくことができるでしょう。
世間の評判は?
世間の人々は、ヴァレクストラに対して強い興味を示し、欲しい!という気持ちを高めているようです。
ハイブランドなのに、ギラギラした感じがない、落ち着きのあるエレガントなブランドで、しかも芸術品のように美しい、ということで、感度の高い人が次々に虜となっているようです。
高校生であっても、ヴァレクストラの財布は、欲しくてたまらない!と感じるようです。
カッコつけたいからではなく、財布自身の魅力に惹かれて、どうしても欲しくなってしまう、というのは、他のハイブランドにはない、特別な特徴と言えるかもしれません。
オススメの商品は?
コバと呼ばれる、革をカットしたラインに、独自の染料を丁寧に塗り込めているという、とにかくセンスに満ちたロングウォレットです。
この佇まいは、確かに芸術品と称されるにふさわしいと思えることでしょう。
こんな財布を愛用している人は、間違いなくセレブであるに決まってますし、全ての所作が美しいのでしょう。
V字にカットされている、カードホルダースペースにまで、ヴァレクストラのクラフトマンシップが炸裂している、美しくて芸術性の高いウォレットです。
ラウンドジップ式で、内容物をしっかりと守ってくれますし、輪郭がハッキリとしていて、クールかつ現代的な表情が魅力です。
どこで購入できる?
ヴァレクストラの商品は、高島屋や、三越、伊勢丹など、全国の大手有名デパートの店頭にて購入することが可能です。
また、公式サイトが、そのままオンラインショップになっていますので、お店を足を運ぶ時間がない、という人や、ハイブランドの店に足を踏み入れるのは、怖くで勇気が出ない…なんて人は、そちらを頼ってみてください。
まとめ
イタリアの最高級ブランド、ヴァレクストラの特徴や魅力、世間の評判について、ご紹介させてもらいました。
わかりやすく威張りを効かせたい、という人には向いていないのかもしれませんが、ヴァレクストラの財布は、とにかくその芸術品のような佇まいが美しいのです。
人にどう思われたいか、で購入するのではなく、自身が心から惹かれて買いたくなるようなブランドである、というところが魅力と言えるでしょう。
この機会に是非、ヴァレクストラを覚えておいてください。