タケオキクチは、1984年に、日本で誕生したファッションブランドです。創設者は、菊池武夫氏で、東京生まれの服飾デザイナーです。
菊池氏本人も有名人であり、時々テレビなどに出演しているのですが、タケオキクチというブランド名があまりにも有名なためか、嵐のメンバーに「タケオキクチって、本当に実在する人だったんだ…!」と、初対面時に驚かれていたというエピソードもあります。
出典:http://store.world.co.jp/s/takeokikuchi/
ちょっとキレイ目でオシャレ、でも決して高級過ぎはしないし、堅苦しくもない、という絶妙なラインで仕上げられている商品の数々が魅力的で、世のほとんど男性達が、これは便利だ!と手を伸ばしたくなるようなテイストが特徴的です。
そのシェア率は、とにかく圧倒的。
メインのブランド以外にも、複数のラインが存在しており、いずれも人気となっているなど、タケオキクチの勢力はとどまるところを知りません。
とにかく、日本人男性との相性が抜群なブランドなのです。
商品の特徴は?
タケオキクチのアパレル系がそうであるように、財布の雰囲気も、キレイ目系の、ちょっとオシャレ系といった感じで仕上げられています。
基本的には上品でシンプルなのですが、色づかいなど、地味にまとまってしまってはおらず、ほどよく個性的でありつつも、奇抜過ぎて使いづらい、といったようなことはありません。
価格帯や購入層は?
タケオキクチの購入層は、自身で商品を買うことのできる、ほぼ全てのメンズ、といって良いでしょう。中高生でも、タケオキクチの商品を購入することはありえます。
普段は攻めたような、尖ったようなファッションをしている人でも、いざ、デートの前になったり、お見合いの前になったり、就職活動の段階になったりすれば、タケオキクチに駆け込む…というくらい、タケオキクチは、日本におけるファッションのスタンダード的ポジションを担っている存在です。
定番のブランドや、人気ブランドを嫌う、個性の強い人や、安いというだけで毛嫌いしてしまうセレブ達でない限り、タケオキクチの商品に不満を持つ人は、なかなかいないことでしょう。
価格帯は、とても良心的です。
ウェア類もそうですが、財布であれば、1万円前後のものが中心で、それすら切っているような、ラインの商品がゴロゴロ存在します。
世間の評判は?
タケオキクチに対する、世間の本音は、「オシャレだし、安いし、便利で大好き!」といったところでしょう。そうでなければ、そもそも、あれほどの数の店舗が、全国的に存在することなどありえないのです。
ただ、ネットに書き込みをするような人は、どうしても、人と同じであることを嫌うタイプの尖った性格をした人が多かったりするので、タケオキクチに対しては「ありがち過ぎて、ダサいんじゃないか」というような声の方が多く挙げられてしまっていたりします。こればかりは、人気ブランドの宿命ですから、仕方がない部分もあるかもしれません。
オススメの商品は?
素あげ調の、上品なソフトステアが採用されている、スタイリッシュな長財布です。
流行りのラウンドジップ式で、フロントに施されているロゴのテイストもさりげなく、洗練されています。
発色が良いので、オススメはオレンジやブルーですが、定番の使いやすい色も各種揃っているので、悩んでみてください。
この財布のオススメできるポイントは、内装のカラーリングでしょう。
同系統の色がミックスされていて、ほどよく尖ったセンスを感じさせてくれます。
外装はあくまでもシンプルに仕上げられているので、このギャップが楽しみの1つとなるはず。
ロゴの入れ方が、目立たないよう、さりげなく…といった感じであるところも魅力的。
どこで購入できる?
タケオキクチの商品が取り扱われているショップは、全国の有名デパートや、ショッピングモールなど、多くの人が集まる場所で展開されています。
ネット経由でも、オンラインストアを通じて、財布やバッグやウェアを購入することができるので、わざわざ買いに行くのが面倒だという人は、こちらを頼ってしまいましょう。
まとめ
日本のファッション界を牽引している大人気ブランド、圧倒的人気と知名度を誇るタケオキクチについて、特徴や魅力、世間の声などをお伝えさせてもらいました。
これだけのシェアを誇っているということは、やはり多くの人が魅力を感じるからこそ、そのようになっているわけで…。みんなが持っている=ダサいと考えるのは、早とちりかも知れませんよ!
デート直前の日の救世主、とも言われているようなブランドなので、いつかアナタもお世話になる日がくるかもしれません!いや、知らないうちにお世話になっていた、という人も多いことでしょう。
タケオキクチの勢いは、これからも続いていきそうな気配です。