ソットは、日本で誕生した、革製品のブランドです。
名前の由来は、「そっと」モノを置く、などの「そっと」という音の響きから来ている、とのこと。日本人の持つ、繊細な感性を、モノづくりで表現しよう、という思いが込められているようです。
また、ソットでは、財布やバッグを、日用品の一環として捉えるのではなく、アクセサリーのような感覚で使って欲しいと考えています。
生活に必須なものだと、どうしても利便性ばかりを追及していって、色気のないものになってしまいそうなのですが、ソットでは、財布やバッグなども、自身を美しくみせるための装飾品の１つであるとしているのです。
品質が良く、高性能、ということのみならず、アクセサリーを身につけるような「トキメキ」が、そこにあってこそ！というソットの思いこそが、ブランドの存在感を浮き彫りにする、重要なコンセプトなのです。
商品の特徴は？
ソットの革は、とにかく「柔らかい！」という特徴があります。
革＝厚くて、硬くて、扱いづらい！と思っている人は、ソットの革に触れることで、価値観が変わるかもしれません。
商品のテイストは、革の表情が生きるように仕上げられている、といった感じ。
アクセサリーのような…、といっても、それは「考え方」のことであって、実際にキラキラとした宝飾や、細々としたストーンなどが施されているわけではないのです。
男性でも、女性でも、また、どんな世代の人でも、違和感なく使えるような、普遍性が感じられるデザインのものが中心です。
カラーリングも、革の魅力が生きるような色のバージョンがほとんど。
ブラウンやキャメル、ブラック、ネイビーなどが主流で、時々、可愛らしいレッドやブルーが展開されている、といった感じです。
価格帯や購入層は？
ソットの財布の価格帯は、１万円前後です。
１万円を切っている商品も多いので、学生であっても、ちょっと背伸びをすれば、このテイストに手を伸ばすことができます。
革の肌触りも柔らかいので、革製品デビューを狙っているという人にもオススメできます。
実際は、30代前後の男女が、ソットの商品に反応しているといったところでしょう。
世間の評判は？
ソットの財布に対する世間の評判は、使い心地が良く、見た目も可愛らしくて快適！といった声で溢れているようです。
使い込んだ時の色味についても、満足をしている人が多いようです。
もし多少、気になる部分があったとしても、ソットの財布の価格は非常に良心的なので、それが直で不満につながる…ということは、ほとんどないでしょう。
実際の生の声は、楽天のレビューなどで確認することもできます。
オススメの商品は？
クシュクシュの質感に味わいがあって、たまらない愛着を感じてしまいそうな、ロングウォレットです。
ヴィンテージ感もプラスされており、独特のハンドウォッシュなテイストを楽しむことができます。
見た目は個性的ですが、機能的にはオーソドックスで、優秀な長財布です。
姫路のタンナーで鞣されているという、ふっくらとした質感のレザーが魅力的なショートウォレットです。
小銭入れが大きく開くので、視認性が良く、使い勝手も抜群。ソットのアイコンである、鳥のマークが可愛らしい存在感を放っています。
どこで購入できる？
ソットの直営店は、全国的に見ると、あまり数が多くありません。
東京の場合だと、恵比寿、代官山、銀座、自由が丘、丸の内、などなど、各地にショップが点在しているのですが、その他のエリアとなると、横浜、神戸、名古屋、高崎、桑名…など、存在する場所が限られてきます。
どんなデパートでも気軽に購入できる、という感じでなく、オシャレな東京の人が愛用しているブランド、という雰囲気なので、余計に購買欲を煽られる…という人も多いことでしょう。
ただ、ZOZOTOWNや楽天で、公式のオンラインショップが展開されていますので、そちらを経由すれば、誰もが気軽にソットの商品を手に入れることができます。
思いきらなくてはいけないような価格帯でもないですので、ちょっと試してみるくらいの感覚で、まずは購入してしまうのが良いでしょう！
まとめ
日本で誕生した、革製品のブランド、ソットについて、特徴や魅力、世間の声などをまとめてお伝えしました。
「そっと」…という音の響きから伝わってくる、繊細さのあるブランドで、肌触りが良く、革の質が柔らかいということに定評があるので、手になじむような財布を使ってみたい！という人は、ソットに注目してください。
実店舗は、主に東京に固まっていますが、ネット上のオンラインストアで盛んに販売を行っていますので、入手自体は、楽に行うことができます。
アクセサリーを選ぶような感覚で、ソットの財布をチョイスしてみてください！