リーガルは、日本のシューズブランドです。ただ、元々はアメリカで誕生したブランドで、1893年にボストンにオープンしたシューズショップが始まりです。
日本に上陸したのは、1961年のことになりますが、それでも50年以上は前のことになりますから、かなりの老舗ブランドということになります。
アメリカで誕生したままのブランドということになると、どうしても、アメリカ人に合わせたサイズ感であったり、アメリカ人に好まれるデザインが中心ということになってしまいますが、 リーガルは、日本人に合わせた商品展開を行っているというところが、何よりの魅力と言えるでしょう。
シューズのブランドとしての知名度が最も高くなっていますが、実は財布などのレザーグッズの販売も行われています。
ビジネスシーンにピッタリの、エレガントでシンプルで飾らない雰囲気の商品が揃っているので、困ったらリーガル、迷ったらリーガル、というように一択で考えているサラリーマンも多いはずです。
商品の特徴は?
リーガルのメンズ財布の特徴は、とにかく究極にシンプルで一切の無駄がありません。若手からベテラン世代まで、全てのビジネスマンが求めるような、王道モデルの財布が揃っています。
レザーの質は、マットなのに適度に光沢があるといった感じで品があります。カラーリングは、ブラック、キャメル、ワインと、これまた王道な色が揃っています。
2つ折りタイプの長財布もあれば、3つ折りタイプのものもあり、小銭入れ付きの2つ折りもあれば、馬蹄形のコインケースなども存在していたりと、ひととおりの選択肢が過不足なく揃っています。
綿密に日本のビジネスマンのニーズに関するマーケティングを行った結果が現れているといった感じでしょう。
価格帯や購入層は?
リーガルの財布の価格帯は、いたって良心的で常識的です。高過ぎるのも、安過ぎるのも、不安になってしまうという人にとって、ちょうどいい価格帯であると言えるでしょう。
具体的には、1万円台の前半〜後半くらいで全ての商品がおさまっているといった具合です。
世間の評判は?
リーガルの商品は、常に安定した人気を誇っています。
海外のハイブランドのように威張りを効かせられるゴージャスな財布にしか興味がない、という人には向きませんが、ビジネスマンらしい、落ち着きあるシンプルなメンズ財布を求めているという人にとっては、抜群にコスパが良く利便性も良いブランドであると言えるのです。
品質も良く、価格帯もほどよいので、目立った個性はないものの、特に非の打ち所がない、というのが多くの人に共通している見解でしょう。
オススメの商品は?
ツヤ感のあるイタリアンレザーが採用されている、オーソドックスなモデルの二つ折り長財布です。
ビジネスマンとして、どんな財布を持つべきか、悩んでしまった時は、とりあえず、この財布にしておけば間違いはないでしょう。
通勤時から、出張、セレモニーの場まで、ありとあらゆる場面において活躍が期待できそうな商品です。
王道モデルが多いリーガルの中においては、多少個性が感じられるシリーズになります。注目すべきは、表の面に施されているポケットでしょう。
ここから、カードなどをチラ見せすると差し色っぽい感じで楽しむこともできるので、良い意味でセンスが試されます。
ボックス式の小銭入れも視認性が高く、使い勝手抜群なので是非、使用感を味わってみてください。
どこで購入できる?
リーガルの商品は、全国のリーガルショップで購入することが可能です。
ただ、メインで取り扱っているのはシューズになるので、財布の品揃えが豊富かどうかは、各店舗によるでしょう。事前に問い合わせを行うのがベストです。
購入したい商品が決まっているようなら、オンラインショップを頼るのが正攻法です。
公式サイトの他、楽天などの通販サイトでも取り扱いがあるので、積極的にアクセスしてみてください。
使い慣れている人であれば、住所などを入力する手間もなく、すぐに商品を手元にゲットすることができるでしょう。
まとめ
以上、アメリカで誕生した後、日本で成長したブランド、ビジネスマン向けのアイテムが揃っているリーガルについて、特徴や魅力、世間の評判などをお伝えさせてもらいました。
リーガルといえば、シューズのブランドとして有名なので、そのブランドの財布をあえて使う、というのは、ちょっと意外性があって、面白いかもしれません。
テイストが王道だからこそ、あえてシューズブランドの財布を狙うという選択肢について、是非、真剣に検討してみてください。