プラテージは、1948年にイタリアのローマで誕生した、本格的な革製品のブランドです。
プラテージの商品は、クラシカルで伝統的なデザインの施されているところが魅力です。
選び抜かれた素材には高級感があり、品質がとても良いため、60年代頃にイタリアにおいて、一気に大人気ブランドにまで成長したという経緯があります。
出典:http://www.pratesileather.com/
時が経てば経つほどに、美しい風合いへと変化していくプラテージの商品には、優雅な雰囲気が漂っており、持っている人をラグジュアリーな世界に連れていってくれるのです。
ワンランク上の風格が欲しい…なんて考えているビジネスマンにとって、プラテージの財布やバッグは、とてもよくマッチすることでしょう。
商品の特徴は?
プラテージの商品には、革製品ならではの独特の色気があります。
俗に言う、「色ムラ」が施されているのですが、これの風合いが実に絶妙なのです。
古ぼけた地図のような、アンティーク調で、焼き焦がしたかのようなグラデーションは、見ているとそれだけでゾクゾクするような喜びを得ることができます。
財布に対して、このような表現が合っているのかどうかは謎ですが、美味しそう!という感じの焦げ具合でもあり、とにかく見ていて飽きないのです。
クッキーのような、タルトのような、お菓子をイメージさせる焼け焦げ具合とも言える感じです。
また、プラテージには、王家の紋章のようなロゴマークが存在しています。
せっかくなので、このロゴマークが施されている財布を、堂々と見せびらかすかのように使いたいものです。
価格帯や購入層は?
プラテージの財布の価格帯は、ややお高めといった感じですが、そこまで高過ぎることもなく、適正価格といった具合です。
長財布であっても、2万円台くらいまでで、3万円以上している商品は見かけません。
購入層は、20代〜50代くらいといった感じで、若手からベテラン世代まで、どんなメンズにも似合ってしまうイメージです。
世間の評判は?
プラテージは、日本国内においては、あまりその名が浸透していません。
そのため、有名ブランドの財布を持つことで、威張りを効かせたい!という人には向いていないのかもしれませんが、そうではなく、独特のオーラがあるマニアックなブランドの品を、こっそり使うことで優越感を得たい、なんてタイプの人にとって、プラテージはバッチリハマることでしょう。
オークションで見かけて以来、一目惚れしてしまって、ずっとプラテージの商品を狙っていた、なんて人もいるくらい、コアに人を引きつける魅力を持っているのが、プラテージの凄さなのです。
オススメの商品は?
Cappella Brancacci: Bruce Range Collection – Italian Calf Leather Flap Over Men's Wallet
使いやすいコンパクトサイズの二つ折りウォレットです。
渋い高級感があるのに、尻ポケットにスッとしまって使うのに抵抗を抱かせない感じが、なんとも言えず、セクシーで魅力的。
立体感のあるメタリックなロゴマークにも、独特の説得力があります。
紋章のように中央で存在感を放っているプラテージのロゴマークがインパクトに溢れているコインパースです。
名目上は、小銭入れということですが、このテイストであれば、大切な宝物を入れておくのにも重宝することでしょう。
それこそ、宝石のような絶妙な風合いと色づかいも魅力的。ブルーやグリーンやパープルなど、寒色系の美しい色が揃っているので注目してみてください。
どこで購入できる?
プラテージの商品が大々的に取り扱われているような正規の販売ショップ、実店舗があるかどうかについては、今のところ確認が取れていません。
公式サイトも、日本語には非対応なので、入手をするのは困難…?という感じがしてしまうブランドなのですが、楽天やYahooなどで一部取り扱いがあるので、とりあえずは、こちらを頼るようにしていれば問題ないでしょう。
まとめ
以上、イタリアで誕生した、本格的なレザーブランド、プラテージに関する情報を、まとめてお伝えさせてもらいました。
タルト生地のような焼け焦げ具合がなんともいえず、美味しそうな風合いで、アンティーク調な魅力も楽しめる、マニアックな質感の財布を楽しむことができます。
是非、これを機に、プラテージのことを頭に入れていってください。入手ルートは限られてしまっていますが、何としても手に入れたい!と、人を動かす力のあるブランドですので、気になり始めたら即、購入してしまいましょう!