マイケルコースは、アメリカにて、1981年に、同名のデザイナーが立ち上げたブランドです。
メインで展開しているのは、ウィメンズ向けの製品になりますが、メンズの方もラインが充実しており、レザーグッズの他、ウェア、アクセサリー、シューズ、時計、アイウェア、フレグランスなどが、幅広く販売されています。
出典:https://www.michaelkors.jp/
ちなみに、セカンドラインである、マイケルマイケルコースというブランドも存在しています。
マイケル・コースは、これまでに、数々の名だたる賞を受賞しています。デザイナーオブ・ザ・イヤーや、アメリカンオリジナルアワードなどなど、挙げていけばキリがありません。
また、2017年には、若者に大人気のハイブランドである、ジミー・チュウを買収したことでも話題となりました。
商品の特徴は
マイケルコースの世界観は、大人っぽく、クールかつセクシーで、スタイリッシュです。
メンズ財布の特徴としては、まずシンプルであるということが挙げられるでしょう。
カラーは、比較的バリエーション豊富なのですが、色が全面に主張してくる、という感じではなく、彩度も控え目で、やはり大人っぽく、落ち着いている印象があります。ロゴの入れ方がさりげなく、ここに、洗練されたセンスを感じます。
そこまで強烈な個性があるわけではなく、言ってしまえば、どこにでもあるようなシンプルなデザインである、というのが、マイケルコースの財布の特徴です。
財布に関しては、何がなんでも、マイケルコースでなくてはならない、という理由を見つけるのが、ある意味難しいとも言えるかもしれません。
しかし、だからこそ、そんな中、あえてマイケルコースを選んでいると、なんとなく上級者っぽい香りがしますし、彼女の影響なのかな?という感じも漂わせることができるので、異性から意識されやすくなるかもしれません。
価格帯や購入層は?
マイケルコースの財布の価格帯についてですが、高過ぎることもなく、安過ぎることもなく、絶妙なラインに設定されています。
長財布だと、3万円台〜4万円台くらいで、ショートウォレットであれば、1万円台後半のものが中心です。
オシャレにお金を掛けている、という満足感を味わうことができつつ、でも、そこまで思い切る必要もないという、若者にとって手を伸ばしやすいブランドであると言えるでしょう。
購入層は、30代前後のメンズが中心といったところです。
世間の評判は?
マイケルコースに対する世間の評判ですが、やはり女性向けのブランドという印象が強いようなので、メンズが財布を持つことについては、本当に良いのだろうか、と気にしている人も多かったです。
ゲイの人々にウケているブランドだという説もありました。
ただ、やはりメジャーなブランドだけあり、それなりに需要は高いようです。
ヴィトンやグッチの財布を持っていると、成金っぽいイメージになってしまったり、近寄り難い印象を与えてしまいがちですが、マイケルコースならば、女性からもっと親しみを持ってもらえるのではないか、というわけです。
オススメの商品は?
シンプルなラインが中心のマイケルコースの中でも、究極にシンプルなモデルの長財布です。
カラーバリエーションは、ブラック以外に、グレーとネイビーが存在しており、いずれも、メンズのファッションを邪魔してこない、使い勝手の良い色調となっています。
ロゴの入れ方が繊細で、高級感が漂っています。
JET SET MENS ビルフォールド ウィズ コインポケット
マイケルコースの頭文字である「MK」のモノグラムがうっすらと施されている、スタイリッシュなショートウォレットです。
コーナー部分には、ロゴの刻印されたメタルプレートも輝いています。カラーは、ブラックとブラウンとネイビーの3種類展開になります。
明らかにブランド品っぽい空気感が漂っているのに、王道過ぎない感じがオシャレと言えるでしょう。
どこで購入できる?
マイケルコースの商品を購入することのできる店舗は、六本木ヒルズなどをはじめ、全国各地に存在していますが、メンズの財布が取り扱われているかどうかについては、事前に確認を行ってから足を運ぶ方が良いでしょう。
女性向けのショップになりますし、ちょっと抵抗を感じる…という人は、オンラインショップで購入することを検討してみてください。
まとめ
以上、アメリカで誕生した、大人気ファッションブランド、マイケルコースについて、特徴や魅力、世間の評判などをまとめてお伝えさせてもらいました。
基本的には、女性向けのブランドということになりますが、こういったウィメンズ系のラインが充実しているブランドの財布を使っている男性というのは、女性からするとセクシーに見えますので、是非、今後はマイケルコースに注目してみてください。