人気が高くおすすめの日本製メンズ革財布ブランドを厳選しました。
世界から見ても、日本の職人が作る革製品は高品質で知られています。ぜひ手に取って、アナタにもこの感動が伝われば幸いです。
まずは、人気が高くもっともおすすめできるブランドを5つ掲載しました。
日本製メンズ革財布ブランドTOP5
人気指数 | |
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系統 | 高級英国紳士 |
価格 | 売れ筋:3万円代 販売価格:2~12万円 |
主な革素材 | コードバン、ブライドルレザー、マットーネ、マルティーニ |
ビジネスマンからの人気が急激に高まっているのが、2009年に日本で誕生したブランド『ココマイスター』です。
「コードバン」や「マットーネ」など、ヨーロッパから輸入した高級な皮革と、日本の熟練された職人の技術を、高いレベルで融合させている、というところが最大の特徴になります。
ブランドの世界観自体は、英国紳士風でありつつも、品質に関しては、メイドインジャパンの良さ、作りの頑丈さや、丁寧さが生きているという、まさに良いとこどりのブランドです。
価格帯的に決して安いということはないものの、人気の品は常に売り切れ状態が続いています。
人気指数 | |
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系統 | 芸術的なおしゃれ |
価格 | 売れ筋:3~5万円代 販売価格:2~21万円 |
主な革素材 | コードバン、ブライドルレザー、クロコダイル、カーフ |
長期間、芸術活動を行ってきたデザイナーが立ち上げたブランドだけあり、絵画の世界観を彷彿とさせるような、非常に高い染色技術が魅力となっています。
そのレベルの高さは、日本内だけなく、海外のバイヤーからも注目されるほど!こんがりと自然に焦がしたような、美しい色ムラの楽しめる財布は、見ているだけで溜め息が出そうです。
少しでも早いうちに、このブランドに着目しておけば、「お目が高い人」の称号を得ることができるでしょう。
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系統 | カジュアルなお洒落を楽しむ人 |
価格 | 売れ筋:2万円代 販売価格:2~12万円 |
主な革素材 | シュリンクレザー、アンティークレザー、クロコダイル、リザード |
アニアリは、1997年に日本で誕生した革製品のブランドです。日本の職人達が縫製を行い、徹底して「メイドインジャパン」にこだわっているところが、このブランドの第一の魅力です。
人気の定番商品であっても、少しずつ改良を重ね続けるなど、最先端のラインナップをチェックしていると、強いこだわりやプライドが感じられます。
また、アニアリの魅力は、カラーバリエーヨンの豊富さにもあります。これは、原材料である革からオリジナルで製造しているので、成せる技とも言えるでしょう。欲しい色の財布がが見当たらない…とう場合は、アニアリを覗いてみるべきです。
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系統 | エイジングを楽しむ革好き向け |
価格 | 売れ筋:2万円代 販売価格:1~3万円 |
主な革素材 | ソフトレザー、ミネルバボックス |
たった一人の青年が始めた革製品屋さんが、今では日本国内で3本の指に入るほどの、老舗革ブランドに成長したという、ヘルツ。HERZとは、ドイツ語で「ハート」を意味するのだそうです。
こちらのブランドの魅力は、その名の通り、なんといっても、職人が製品に対して、とにかく愛情=「ハート」を込めているというところ。
今では、職人が70名ほど存在するというヘルツですが、1つの製品に対し、1人の職人が最初から最後までたずさわるというポリシーは創業当初から変わっていないということです。
革製品愛好家をうならせるような出来栄えの商品が多く、マニアの間でも非常に人気の高いブランドです。
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系統 | スマートな紳士の小物 |
価格 | 売れ筋:2~3万円代 販売価格:2~8万円 |
主な革素材 | コードバン、ブライドルレザー、鹿、羊、豚 |
キプリスは、1995年に誕生した、国産の革製品ブランドです。革にこだわったメイドインジャパンのブランドは、キプリス以外にも、いくつか有名なものが挙げられますが、そんな中でも、キプリスは圧倒的なコスパの良さが評判となっています。
同じような雰囲気、同じような質感の財布でも、キプリスは、同系統のブランドと比べ、1万円以上も安く買えると、ネット上などでも話題になっています。
本物を生み出すププロの職人達が揃っていて、百貨店からも一目置かれているという存在、それがキプリスなのです。
もっとある!人気の日本製メンズ革財布ブランド
上記の5ブランドはとても人気が高くおすすめできるのですが、実は魅力ある日本製ブランドはまだまだあります。
人気指数 | |
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系統 | 品質にこだわりがある人向け |
価格 | 売れ筋:3~4万円代 販売価格:2~18万円 |
主な革素材 | コードバン、ブライドルレザー、リザード、カーフヌメ |
GANZOの名前自体は、2001年に登場したばかりで、比較的新しいブランドのように思えますが、実は販売元であるメーカーは、創業100周年を超える超老舗の企業です。
GANZOは、最先端のフレッシュな雰囲気を漂わせつつも、実は歴史に支えられているという、信頼度抜群のブランドなんですよ!
ネットでは、辛口になってしまいやすい批評家達からも、GANZOの製品は、一目置かれるような存在で、「品質で選ぶならGANZO」と言われるほど、本物志向の人々から高い評価を得ています。
販売元が老舗なだけあって、大手デパートでも見掛けることが多いブランドです。
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系統 | 素材や品質にこだわりがある方向け |
価格 | 売れ筋:2万円代 販売価格:2~5万円 |
主な革素材 | ブライドルレザー、ヌメ革、馬 |
エルゴポックが創業したのは、2005年です。徹底してメイドインジャパンにこだわっている、品質の良い革製品のブランドで、歴史は短いながらも、早くも熱いファンを獲得しています。
エルゴポックの商品の特徴は、とにかく革の質感が良く、発色が鮮やかというところにあるでしょう。
革らしさが味わえる、本来のヌメの色なども魅力的ですが、ほかではなかなか見かけないような、レッドやグリーンなどに手を伸ばしてみると、これまでとは違う楽しさが待っていることでしょう。
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系統 | 品質と価格を求める方向け |
価格 | 売れ筋:2万円代 販売価格:2~10万円 |
主な革素材 | 双鞣和地、コードバン、ブライドルレザー、ヌメ革、クロコダイル |
国内に万双の商品を取り扱っている店舗は、たった2軒しかない…という、非常に稀少度の高いブランドでありながらも、こうして革製品の人気ランキング上位に名を連ねてくるという、知る人ぞ知る、本格志向のブランドです。
流行に敏感な若者…というよりは、その辺の革製品では物足りず、満足できなくなってしまった、30代以降のビジネスマン達が、最終的に訪れる店…といったようなイメージです。
職人の強いこだわりが込められており、息吹が感じられるような「生きた」革製品を手にいれたいと思うなら、万双を訪れてみるべきでしょう。
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系統 | 素朴なお洒落 |
価格 | 売れ筋:2~4万円代 販売価格:2~5万円 |
主な革素材 | コードバン、ブライドルレザー、ボックスカーフ、ヌメ |
1965年に誕生し、創立50周年を超えるという老舗ブランド。流行に敏感な若者から、本物の革製品愛好家までを納得させる、非常にオシャレで安定感のあるです。
創業当初はランドセルメーカーとしてスタートしたということもあり、現在も大人向けのランドセルを開発し、話題となっています。
「コードバン」「ブライドル」「バッファロー」など、革の種類も非常に豊富で、本格的でありながら、価格帯に関しては3万円前後が中心と、かなり良心的。
革財布デビューを狙っている人にも向いている、親しみやすいブランドであると言えるでしょう。
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系統 | 大自然 |
価格 | 売れ筋:2~3万円代 販売価格:2~4万円 |
主な革素材 | コードバン、オイルレザー、カーフ、山羊、バッファロー |
ソメスサドルは、日本では非常に珍しい「馬具」のメーカーです。騎手の命にも関わる馬具を製造しているメーカーだけあって、革へのこだわりや、縫製の丁寧さは、天下一品と言えるでしょう。
何しろ、あの武豊もソメスサドルの馬具を愛用しているといいますし、皇室も献上しているほどといいますから、信頼度は抜群ですよね。
ソメスサドルの製品は、馬具を彷彿とさせるような艶やかさや、流曲線を含むデザイン等が魅力となっており、男女問わず、ファンを獲得しています。
本拠地は北海道になりますが、ネットでも商品が発売されており、常に高い人気を誇っています。
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系統 | ちょい悪オヤジ |
価格 | 売れ筋:3万円代 販売価格:2~5万円 |
主な革素材 | シュリンクレザー、カーフレザー、リザード |
海外セレブを彷彿とさせるような「豪華客船の旅」がコンセプトとなっているペッレモルビダは、一見するとイタリアっぽい雰囲気のブランドのようですが、実は日本で誕生した国産品のブランドです。
財布にもバッグにも、船底をイメージさせるような、色っぽい流曲線があしらわれているのがポイント。カラーリングも、定番のブラックやブラウン以外に、地中海の海を思わせるかのような、鮮やかなブルーが取り揃えられており、これが非常に人気となっています。
いくつになっても、遊び心を忘れない大人でいたいなら、モルビダに注目するべきでしょう。
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系統 | 丈夫、分厚い、ゴツイ |
価格 | 売れ筋:3~5万円代 販売価格:2~16万円 |
主な革素材 | サドルプルアップ、ブライドルレザー、ブッテーロ、クロコダイル |
本物志向のビジネスマン達から熱い注目を集めているのが、ワイルドスワンズの財布です。
ワイルドスワンズの特徴は、とにかく「丁寧な縫製」にあると言われています。特に「コバ」と言われる部分の処理には定評があり、非常に頑丈で、耐久性が高く、ほかのブランドの財布と比べ、長年使い続けてもボロくなることがないと、ネット等でも高く評価されています。
革製品にうるさい男達から、絶大な信頼を集めているブランドといえば、ワイルドスワンズ…ということは、記憶しておいた方が良いでしょう。
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系統 | ナチュラルレザーが中心 |
価格 | 売れ筋:1~2万円代 販売価格:1~3万円 |
主な革素材 | ヌメ革、クーズー、ブライドルレザー |
SLOWは、2008年に誕生したばかりの新しいブランドですが、既に、男女問わず多くのファンを獲得しています。
SLOWというブランド名には、激しく移り変わる時代の波の乗り遅れないようにしつつも、決して流されることなく、じっくり、ゆっくりと良いものを探求していきたいという思いが込められています。
SLOWの製品には、日本最高峰の技術を誇ると言われる栃木レザーで開発された皮革が使用されています。
この道数十年というベテランの職人達が、ファッションの中心地である大阪の南堀江にて、こだわりを持って1つ1つの製品にたずさわっている…SLOWは、そんなブランドです。
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系統 | ザ・日本の大人 |
価格 | 売れ筋:3~5万円代 販売価格:2~9万円 |
主な革素材 | コードバン、カーフ |
FUJITAKAは、1941年から創業しているという、非常に歴史の古いブランドになります。
流行に敏感な若者が飛びつく…というわけではなく、本当に質の良いものを見抜いたアダルトな世代が、手堅い選択肢としてチョイスするブランド、という印象が強いです。
縫製の丁寧さ、造りの頑丈さなども去ることながら、FUJITAKAのバッグには、色彩が美しいという魅力もあります。
いわゆる、赤、青、黄、黒、茶色…、ということではなく、日本古来の四季や風景、情緒などが感じられるような、絶妙なカラーリングに関して、高く評価されています。
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系統 | ブランドラインが豊富でどんな層も〇 |
価格 | 売れ筋:1~2万円代 販売価格:1~16万円 1~2万円代は海外製 |
主な革素材 | ヌメ革、オーストリッチ、クロコダイル、エレファント |
創業の歴史をさかのぼると、明治にまでいってしまう…という、日本の革製品メーカーの元祖とも言えるべき企業です。
歴史と信頼に関しては、文句なしのブランドになるので、そのあたりのことで躊躇する必要はゼロと言えるでしょう。
ブランドラインを多く展開しており、幅広い世代に親しまれています。
単に機能性が追求されているということでなく、日本にて古来から継承されてきたような美意識を刺激される…そんな商品を求めているなら、青木鞄がベストでしょう。
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系統 | 雰囲気はハイブランド |
価格 | 売れ筋:3万円代 販売価格:2~4万円 |
主な革素材 | カーフ、ブライドルレザー、リザード |
FAROは、バッグのブランドとしても人気ですが、その知名度を一躍トップに押し上げたのは、やはり「財布」です。
そんなファーロの財布の特徴は、高級感溢れる革の質もさることながら、なんといっても究極に「薄い」 ということ。ファーロの財布は、ほかのブランドとは比べものにならないほど、驚きの薄さが実現されていて、スーツのポケットなどから取り出した際、非常にスマートに見えると評判なんです。もちろんズボンのポケットに入れる時だって、薄いと様になりますよね!
海外のハイブランドに飽きてしまった人が、ファーロに乗り換えてきていると噂もあるほどです。
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系統 | ヴィンテージ&カジュアル |
価格 | 売れ筋:1万円代 販売価格:1~3万円 日本製は3万円代 |
主な革素材 | ヌメ革 |
キーファーノイは、名古屋に本拠地を構えているブランドです。こちらのブランドのポリシーは、普遍性を貫くのではなく、あえて積極的に「流行」「トレンド」を取り入れ、美を決して削ぎ落とさないということです。
無駄がないこと=美しいのではなく、余計な装飾にこそ、美しさがある…という、この時代、なかなかありそうでないコンセプトをかかげているのが特徴です。
ビジネスシーンとカジュアルシーンをあえて区別せず、人と会う場合は、すべてオフィシャルであるとする価値観も独特です。キーファーノイには、そんな独特の魅力的な商品が溢れています。
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系統 | こだわり派向け |
価格 | 売れ筋:3万円代 販売価格:2~6万円 |
主な革素材 | ブライドルレザー、サドルプルアップ、ミネルバリスシオ、馬、 |
東京の中でも、さらに東京らしい文化の発信地である、渋谷神宮前に、おしゃれな工房を構えているのが、コルボです。
コルボの直営店は現在、1軒のみですが、大型のショッピングモールなどにもインショップという形で、店舗を設けているので、入手に関しては、比較的楽であると言えるでしょう。
流行の財布を身につけたいけれど、ありがち過ぎて、人とカブってしまうのはちょっと…と感じる人にとって、コルボはまさに個性がキラリと光るような、うってつけのブランドです。
品質にはこだわりいけれど、海外のハイブランドはちょっと…という男性にプレゼントをするのにもピッタリのブランドであると言えそうです。
人気指数 | 人気ブランドだが革財布としてはこのぐらい |
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系統 | メジャー志向の方向け |
価格 | 売れ筋:1~2万円代 販売価格:1~3万円 |
主な革素材 | 牛キップ、牛ステア、ブライドルレザー、馬革、ヤギ |
吉田カバンは、百貨店や、大手ショッピングモール等へ行けば、必ずといっていいほど目にするブランドなので、ファッションに詳しくない人でも、その名を知っている、非常に安定感の高いブランドです。
それだけ市民権を得ているとうことは、やはり品質やコスパの良さに関して、人々に長いこと評価をされ続けてきたからであると言えるでしょう。
財布に関しても、バッグに関しても、革製品だけでなく、様々な素材をミックスして、利便性、耐久性の高いものが次々と開発されているので、いつの時代も目が離せません。
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系統 | お洒落なユニセックスデザイン |
価格 | 売れ筋:3万円代 販売価格:2~4万円 |
主な革素材 | ミネルバリスシオ、ミネルバボックス、アルトアッシュガート |
最近では、ヨーロッパの皮革と、日本の技術をミックスさせるスタイルがトレンドとなっていますが、こちらのアヤメアンティーコも、イタリアンレザーを日本の熟練職人が縫製することで、財布のほか、小物類などの製造を行っているブランドになります。
財布は、基本的にシンプルなフォルムのものが中心となっていますが、発色が非常に良いため、「アッズーロ」などのブルーをチョイスすると、イタリアの青の洞窟などを彷彿とさせるような、鮮やかな青を楽しむことができます。
Dakota BLACK LABEL(ダコタ ブラックレーベル)
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系統 | ナチュラルレザー系 |
価格 | 売れ筋:1万円代 販売価格:1~3万円 日本製は2万円代から |
主な革素材 | 牛革、バッファロー |
アパレル企業から誕生しているブランドで、財布のほか、バッグや、革製品の小物類などが販売されています。
ダコタはこれまで、長年に渡って女性の心を虜にしてきたブランドですが、2000年代に突入してからは、ブラックレーベルを立ち上げ、メンズラインの開発にも力を入れています。
ユニセックスなブランドということになるので、カップルや夫婦で愛用できるという点も人気の秘密となっています。
ダコタの製品は、革の質が柔らかい!という魅力を持っています。また、丈夫で長持ちする=コスパも良いので、若者から支持を集めています。
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系統 | ナチュラルレザー系 |
価格 | 売れ筋:2万円代 販売価格:2~3万円 |
主な革素材 | ミネルバボックス、ミネルバリスシオ、山羊革 |
ダンゲンテンは、いかにも革製品らしい革製品を開発している、こだわりの強いブランドなのですが、その一方で、環境などに対しても、積極的に配慮を行っていることで有名となっています。
長く使えるような革製品を、手入れしつつ愛用し続ける、ということが、すなわち、エコにつながるというポリシーには、革製品愛好家ならずとも、誰もが納得させられることでしょう。
また、ダンゲンテンの商品は、経年変化が顕著で、レビュー等でも高い評判を得ています。満点評価が多いのも、このブランドの特徴となっています。
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系統 | こだわりの製品が欲しい人向け |
価格 | 売れ筋:4~5万円代 販売価格:4~12万円 |
主な革素材 | ブッティーロ、サドルプルアップ、コードバン、バッファロー |
ラストクロップスは、メイドインジャパンであるということに徹底しており、革に対して強いこだわりがあるブランドとして知られていますが、同じような系統のブランドとして、よく比較される「ワイルドスワンズ」を立ち上げた創立者とは、兄弟関係にあるとのこと。まさに革製品をこの世に送り出すために生まれてきた一家のDNAが受け継がれているブランドということになりますね。
ラストクロップスの商品を愛用しているのは、年齢層に限らず、革に対して本物志向である人々ばかりです。価格はやや高めですが、それでも魅了される人が後を絶ちません。
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系統 | 自然な革の風合い |
価格 | 売れ筋:1~2万円代 販売価格:1~3万円 |
主な革素材 | 牛革、マルティロ、姫路レザー |
ポルコロッソは「手の温もりを感じられ、長く愛着を持って使えるモノ」をコンセプトに、革製品の小売販売を展開していましたが、お客の要望により応えた製品を提供したいという想いから、2013年にオリジナルブランド立ち上げました。
元々HERZ(ヘルツ)の製品を取り扱っていたこともあり、オリジナルブランドもその影響を受けている印象があります。
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系統 | カジュアルかわいい系 |
価格 | 売れ筋:2万円代 販売価格:2~3万円 |
主な革素材 | オイルワックスレザー、プエブロ、ブッテーロ |
ソットは、柔らかい革の質感に定評のある国産ブランドで、実店舗が少ないながらも、通販等を中心に人気があります。
ソットは、ブランドのポリシーとして、バッグや財布もアクセサリーの1つである、という考え方を提唱しています。利便性や機能性ばかりを追求するのではなく、アクセサリーのように、持っていることそのものを楽しめる革製品を開発しようという志を持っているようですね。
ソットであれば、高品質な商品をリーズナブルな価格で手に入れることが可能です。
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系統 | 人目を惹くデザイン |
価格 | 売れ筋:1~2万円代 販売価格:1~3万円 |
主な革素材 | 藍染革、ステア、山羊革 |
ユニゾンデプト自体は、発足してから20年未満の若いブランドですが、その開発元である小林商店は、創業60年以上の歴史を誇る、由緒正しき老舗ブランドです。
そのため、ユニゾンデプトの商品に対する各方面からの信頼度は非常に厚く、大手デパートだけでなく、鞄の専門店等でも、取り扱われていることが多いんですよ。
ユニゾンデプトといえば、何といっても魅力なのが「愛染」が施されている人気シリーズでしょう。
日本らしい独特の鮮やかで味わい深いブルーの財布が楽しめるので、ユニゾンデビューするなら、まずはこの辺りから狙ってみるべきでしょう。
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系統 | 知る人ぞ知るブランド |
価格 | 売れ筋:2万円代 販売価格:2~3万円 |
主な革素材 | ブエブロ、グレインドレザー、コードバン |
誰もが知っている、どこでも見掛けるタイプのブランドではなく、フラソリティは、知る人ぞ知る、陰の大物ブランド…的なポジションを確立しています。
ファッション通な人であれば、「あ、その財布、もしかして…」と気づくレベルという、非常に美味しいブランドなんです。
財布には、上質なイタリアンレザーなどが使われており、独特のグリーンやイエロー、深みのあるレッド等のカラーバリエーションが目を惹きます。
最先端の流行に敏感な若者の間で密かに人気となっています。
Steal Leather Industry(スティール レザー インダストリー)
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系統 | ポップでかわいらしいブランド |
価格 | 売れ筋:1万円以下の革小物が中心 |
主な革素材 | 牛革 |
Steal(スティール)は札幌発の「日本一楽しいレザーブランド」を目指し、従来の革製品の一歩先を行く、機能的なデザイン・使いやすさ・格好良さを追求した製品を作っているブランドです。
まだ新しいブランドであるため、親子代々使っていますという人や、幼い頃からこのブランドに憧れていました…という人はいないものの、店頭でたまたま見掛けて購入したという人の心を、さっそく虜にしていっているようです。
そこから口コミで評判が広がっていくというような、まさに新時代に噛み付くかのような新しい売れ方をしているブランドというわけです。
最近のトレンドスタイルをしっかり取り入れている、信頼度の高いブランドでもあります。