イタリアで人気が高くおすすめのメンズ財布ブランドを厳選しました。
イタリアのメンズ財布ブランド9選
ボッテガ・ヴェネタは、イタリア発ハイブランドの中でも、最高位のネームバリューを誇る、超高級ブランドです。
上質で光沢感のあるレザーを細かくカッティングし、丁寧に織り込んであるデザインの「イントレチャート」が象徴的で、ボッテガであれば、ほぼ全ての商品に、このイントレチャートの要素が盛り込まれています。
ブランドのイメージは青ですが、実はカラーバリエーションが豊富に展開されているところも魅力です。
Orobianco(オロビアンコ)
イタリア発のブランドというと、高級過ぎて手が出せない…というイメージを持っている人も多いことでしょうが、オロビアンコは、若手のビジネスマンであっても充分に購入を検討できる、絶妙な価格設定が魅力です。
シンプル過ぎることがなく、適度に遊びのある装飾が高級感を演出してくれており、光沢感のあるナイロン素材とレザーのコンビネーションであったり、ワンポイントのリボンなどが、アクセントとなっています。
イタリアの高級ブランドというと、遊び人チックな、ちょっとギラギラしたイメージを思い浮かべてしまう人もいるかもしれませんが、フェリージに関しては、どこまでも上品でエレガントな空気感が魅力となっています。
かといって、地味で無難かというと、そのようなことはなく、シンプルでありながらも、鮮やかな、発色の美しいレザーの商品が数多く展開されています。
知名度があり過ぎないところもポイントと言えるでしょう。
プラダは女性人気の高いブランドですが、メンズラインもしっかり展開されています。
彼女や奥さんと、カップルで愛用するのにも向いていて、男性がプラダの財布を使っていると、なんとなく女性の扱いに慣れているかのような、セクシーな印象を与えることができるでしょう。
プラダと言えば、逆三角形のロゴのイメージが強いですが、抑え目なデザインのロゴマークも展開されていますので、そちらにも注目してみてください。
イルビゾンテは、総合ファッションブランドではなく、本格的な革製品の開発に力を入れているブランドです。
そのため、財布にしてもバッグにしても、品揃えやカラーバリエーションが豊富で、細かいデザインの違いなどを意識して商品を選ぶことができる、という点もまた魅力なのです。
流行に敏感な若者からの注目度も高く、有名なバイソン=野牛のロゴが大胆に刻印されている商品も人気となっています。
グッチは、ヴィトンと並び、日本で絶大な人気を誇る高級ブランドです。
彩度の低いブラウンに施された「GG」シグネチャーのモノグラムと、そして、イタリア国旗を思わせる、赤・緑・赤のストライプが、グッチであるということの、最大のアイコンとなります。
ただ、単色のシンプルなボディーに、さりげなくロゴをメタルであしらっているだけ、のような商品もあります。
グッチであることを、どうアピールしていきたいか、よく吟味してみてください。
アルマーニというと、一般人では手が出せない、セレブのための超高級イタリアブランド…というイメージを持っている人もいるかもしれません。
「ジョルジオ・アルマーニ」の商品には、確かにかなり高価な値段が付けられていますが、「エンポリオ・アルマーニ」などは、同じアルマーニでも、価格帯が比較的リーズナブル。
若者にとっても親しみやすい商品が展開されてきていますので、併せてチェックするべきでしょう。
Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレフェラガモ)
フェラガモは世界中のセレブ達を虜にしてきた超高級ブランドです。
フェラガモの名を一躍有名にしたのは、女性向けの「靴」ですが、実は、メンズ向けの革製品も揃えられています。
あえて、こういったフェミニンなブランドを狙ってみると、セクシーな男性のイメージを演出することができるので、これは非常にお薦めができます。
自己主張が強過ぎないブランドなので、さりげなく高級感をアピールしたいという人に向いています。
カジュアルでセクシー、堅くなり過ぎないオシャレを目指す、若者向けのイタリア発ハイブランドです。
デニムなどの素材を使いこなすのが上手で、ラフなスタイルで過ごしたい休日にピッタリのアイテムが数多く展開されています。
赤字に白のロゴは大胆でインパクトがあり、一見アメカジ風のブランドにも見えますが、実はイタリア…というところも、人気のポイントとなっています。
価格帯も絶妙なので、狙ってみるべきでしょう。