ハンティングワールドは、1965年にアメリカで誕生した高級レザーグッズのブランドです。
創業者であるボブリーは、ニューヨーク生まれ。アフリカを旅行し、アフリカの自然に強く惹かれていく中で、より耐久性の高い、丈夫なラゲージが必要だと感じ始めたところから、ハンティングワールドを立ち上げることになる。
出典:https://www.huntingworld.jp/
そして、新素材を追求していくという努力の先に、ハンティングワールドのシグネチャーでもある、「バチュークロス」が誕生することになったのです。
このバチュークロスは、マイナス50度というような、過酷な世界においても、断熱や衝撃の吸収が利くという、スペシャルな素材で、現在においては、レザー化にも成功しています。
ハンティングワールドのロゴマークは、幸福を表現するという「牙のない小象」です。
商品の特徴は?
カーキと、ナチュラルなレザーの色のコンビネーションによる、アースカラーテイストなボディに、象のロゴマークというのが、最もハンティングワールドらしい、王道のデザインです。
ハンティングワールドと言えば、このアースカラーにロゴだという先入観的な認識を持っている人も多いかもしれませんが、実際のラインナップをチェックしてみると、このテイストばかりで商品が埋め尽くされている、というようなことはありません。
ブラックやレッドを巧みにミックスしたようなデザインや、イニシャルである「HW」の文字がモノグラムのようにエンボスされているもの、キルティング加工が施されているものなど、商品のテイストは意外に、豊富なのです。
価格帯や購入層は?
ハンティングワールドのメンズ財布の価格帯は、ややお高めです。
典型的なモデルの長財布で、5〜6万円程度といったところ。二つ折りのショートウォレットならば、3〜4万円台といったラインに設定されています。
購入層は、経済的にわりと余裕のあるビジネスマンが中心です。
世代的なことで言うと、比較的高めという特徴があり、バブルの頃に働き盛りだった、60代くらいのメンズは、高確率でハンティングに対して独特の憧れを抱いています。
ただ、今はまた時代が一周し、若い世代の男性が、ハンティングワールドに興味を示しているという傾向があります。
世間の評判は?
ハンティングワールドに対して世間は、やはり、昔流行ったバブル時代のブランドというイメージを持っているようです。しかし、それはあくまでも一般的な人々の感覚であるとも言えます。
そのさらに一歩先を行く人は、最近のハンティングワールドが、若者の間でブーム再燃の兆しを見せている、ということに気づいているので、ハンティングワールド=古いブランドという感覚の方が、今はむしろ古いのかもしれません。
オススメの商品は?
いかにもハンティングワールドらしいテイストに仕上がっている長財布で、素材には、代表的なバチューサーパスが採用されています。
アフリカの砂漠を思わせるかのような、ゆるやかな流曲線や、月のように浮かぶロゴマークなど、絶妙な世界観を堪能してみてください。
人気のラウンドジップタイプで、カードホルダーや、小銭入れなどの機能も充実しています。
高級感のある光沢が魅力的で、象のロゴマークが渋く輝いている、レザーショートウォレットになります。
ラウンドジップや、二つ折りの財布が主流と言われている中、こちらはあえての三つ折りで仕上げられています。
コンパクトなボディでありながら、コインケースは2つ、スリットポケットは4つもあるので、収容力は抜群です。
どこで購入できる?
ハンティングワールドの商品は、全国のショッピングモールや、アウトレットパーク、高級デパートなどの店頭にて、購入することが可能です。
ショップの数は多い方ですので、まずは最寄りの店舗を検索してみてください。
また、公式サイトがそのままオンラインショップに直結していますので、今すぐに商品をチェックしたい、入手したい!という人はこちらを頼るのもオススメです。
まとめ
以上、アメリカで誕生した、アウトドアテイストの高級ブランド、ハンティングワールドについて、特徴や魅力、世見の評判などをまとめてお伝えさせてもらいました。
バブルの頃に流行った、古いブランドという先入観を持っている人や、高齢層向けのブランドという印象を持っている人もいるかもしれませんが、時代は巡ってくるものです。
今はまた若者達が注目をしているような、特別感のあるブランドというイメージに変わってきていますので、ピンと来た人は、今すぐハンティングワールドをチェックしてみてください。