ゴールドファイルは、1856年に創業したドイツのバッグのブランドです。1856年というと、今から、170年近くも前のことになります。
1930年代には、ドイツで流通しているレザー製品のおよそ20%は、ゴールドファイルから生産されるものだった、と言いますから、いかに歴史と実績のある信頼できるブランドであるか、ということが、それだけで充分おわかり頂けることでしょう。
出典:http://www.goldpfeil.co.jp/
メインで製造しているのは、上質でハイクラスでラグジュアリーなテイストのバッグやスーツケースです。
ゴールドの矢で出来たロゴマークが、ゴールドファイルのアイコンです。
商品の特徴は?
ゴールドファイルのメンズ財布の特徴は、重厚感があって、シックで高級感に包まれています。
エレガントな革製品の中には、洗練されていて、華奢な雰囲気のものもありますが、ゴールドファイルの場合は、ズシリとした品格や、大人っぽい落ち着きが感じられます。
本格志向なベテラン世代のビジネスマンに向いているブランドであると言えるでしょう。
カラーリングは、ブラックやネイビー、ブラウンなどのダークな色味が中心となっていますが、必ずしもそればかりというわけではありません。
中には、鮮やかなブルーやレッド、イエローなどの差し色が効いているものも存在しています。
また、高級ブランドらしく、モノグラムが施されているタイプのものや、クラフト感溢れるテイストの柄ものなども展開されています。
その他、多くの商品に、優雅な流曲線が施されている、というのもゴールドファイルらしい特徴と言えるでしょう。
価格帯や購入層は?
ゴールドファイルは、ドイツで古くから歴史と伝統を紡いできたブランドですが、価格帯は非常に良心的でリーズナブルです。
1万円台や2万円台の財布が多いので、お小遣いでやりくりしなければいけないという、お財布事情の厳しいお父さんであっても、安心して購入することができます。
海外のハイブランドは、軒並み高価格ですが、ゴールドファイルであれば、それほど痛手を負うこともなく、気軽に本物の品格を手に入れることができるというわけです。
ゴールドファイルの世界観は、落ち着きのあるミドル層、シニア層のメンズに似合う雰囲気なので、購入層は、40代、50代、60代くらい、というイメージですが、実際には価格が手頃なので、まだまだ経済的に余裕のない20代くらいの若者にもオススメができます。
世間の評判は?
ゴールドファイルに対する世間の評判は、特別良いわけでも、悪いわけでもない、といった無難な印象です。
縫製などの仕上がりも、言ってしまえば「普通」と思われているようなのですが、その普通さが逆に良いという声が挙がっていました。
あまりにも高級過ぎると、持ち歩くがプレッシャーだったり、傷がついてしまった時に大ショックを受けたりしてしまいますが、そういった大きな不安と常に隣合わせ…という感じがないので、結果として緊張感なくいられ、長年に渡って愛用していける、というようなイメージです。
さすが、ドイツで圧倒的なシェアを誇っていたブランドだけあります。
高級過ぎず、安っぽ過ぎないという、絶妙な立ち位置をキープしていた、というのもポイントであり、ここが、多くの人に愛されてきた理由なのでしょう。
オススメの商品は?
ドイツの名門タンナーで、ベジタブルタンニンにより鞣されたという、上質な皮革が採用されている長財布になります。
現代的な2色使いで、長年に渡って、飽きることなく使用できることでしょう。
カラーバリエーションが実は豊富で、外装、内装の色ともに、複数の種類が用意されていますので、それぞれ吟味してみてください。
人気の高いオックスフォードシリーズの二つ折り財布です。
ゴールドファイルを象徴する、エレガントな流曲線も施されており、ひけらかさない高級感が漂っています。
小銭入れは、ボックスタイプになっていて、視認性が良く、使い勝手はかなり良いと言えるでしょう。
どこで購入できる?
ゴールドファイルの商品は、全国の高島屋や三越など、大手デパートの店頭にて購入することが可能です。
その他、オンラインストアも展開されているので、こちらで気軽にお気に入りの財布を入手してみてください。
通販で購入するのに抵抗を感じない価格帯で展開されていますので、オススメです!
まとめ
以上、ドイツで誕生した、歴史的なブランド、ゴールドファイルのメンズ財布について、特徴や魅力、世間の評判などをお伝えさせてもらいました。
海外の伝統あるブランドの財布は、軒並み10万円くらいしていて、なかなか手が出なかったりしますが、ゴールドファイルであれば、品格と重厚感のある財布が、安価で手に入ります!
どんな世代のメンズにも似合ってしまうという魅力があるので、是非、ゴールドファイルに注目してみてください。