そろそろ、会社でもベテランの域に入ってきた上、昇進もして役職名が付くことになったので、これを機に、財布を買い替えようかな、と思ったんです。
それまでは、折り畳み式の、コンパクトで便利な財布を使っていたんですけど、もうちょっと風格があるような…、大人の男が使う、本革の財布、というイメージにピッタリのものを見つけたいと思い、色々と探していました。
海外のブランドに手を伸ばそうと思っても、どこにすれば良いかわからない…と路頭に迷い始めていたところ、ココマイスターをたまたま知り、それほど有名ではないけれど、上等な財布を扱っているということで注目してみたんです。
この財布の気に入っているポイント
ココマイスターに初めて入った時、その品揃えの豊富さに本当にビックリしました。革の種類も、かなり多かったですし、それぞれにカラーバリエーションが何種類もあって…、こんなにも選択肢があるとは!といった感じだったんですよね。
色や形が様々で、とにかく誘惑の多い店だったんですが…、僕は大人の男が使う、いかにもな高級感ある革財布、という当初のコンセプトにこだわりたかったので、とにかくそのイメージに近い財布を決め打ちで探しました。
その結果、選んだのが、このジョージブライドルシリーズの、バイアリーウォレットなんです。
色はもちろん、最初から決めていたブラックにしました。これぞ、大人の男が使う、革財布の究極形だな、という感じがしませんか?アンティーク調の、少し粉が噴いたような質感も、高級感に溢れていて魅力を感じましたし、スリムな形状にも、ダンディズムを感じました。
折り畳み式の財布は、ジップタイプのものと違って、角が剥き出しになっている状態で使うので、ボロくなっていくのが早いんじゃないか…とも心配したのですが、ココマイスターは日本の職人さんが1つ1つ丁寧に縫製していて、その技術力の高さは圧倒的である、ということを知り、ならば大丈夫だろう!ということで、初めてではありましたが、信頼して買いました。
実際に、商品のレビュー等を見ていても、丁寧に造られているから、丈夫で長持ちしているという書き込みが多かったですし、良質な品だということを感じている人がほとんどのようだったので、安心感がありました。
万が一壊れてしまった場合でも、保証制度がしっかりしているようだったので、そういった意味でも、ココマイスターは安心感のあるブランドだと思います。
ジョージブライドル バイアリーウォレットを実際に使用してみた感想
ブライドルという革の見た目が美しいだけではなく、収納力が高くて、非常に機能的な財布だなということを感じました。
以前使っていたものは、カードの収納枚数が少なく、いざという時に必要なカードを持っていない…!など、ちょっとしたストレスを感じていたのですが、この財布に関しては14枚も収納できるので、むしろ余ってしまうくらいの余裕があります。
小銭入れの部分はジップタイプになっているのですが、スペースがたっぷり取られているので、中を開いて見ることも容易です。開け閉めの感じもスムーズです。
ココマイスターの同じブライドルシリーズの財布でも、内装がベージュのヌメ革で仕上げられているものなんかもあり、そちらは一回り安価で販売されていたので、ちょっと揺れたのですが…、思い切って内装もブライドルのものにして正解だったと、使っていて、さらに実感しました。
以前の財布を使っていた時に思ったんですけど、小銭って、想像以上に汚れているみたいで、白とかベージュの中に入れてしまうと、すぐに表面が真っ黒になってしまうんですよね…。
その点、ブライドルの黒であれば、傷にも汚れにも強いですから、長く美しい状態をキープすることができると感じたんです。
この安心感に慣れてしまうと、本当に手放せません。高級な革財布なのに、変な緊張感を抱かなくていいので、ジョージブライドルシリーズにしておいて良かったな、と心から思います。
まとめ
ジョージブライドルのバイアリーウォレットにして、正解だったなと思います。
大人の男が使う、カッコイイ本革の財布、というイメージに究極的にハマっていますし、高級感抜群でありながら、傷や汚れに強いので、デリケートさにビクビクしなくても良い、というところが最高です。
ただ、ココマイスターはとても誘惑が多いブランドだったんですよね。革の種類や色、などなど…他にも後ろ髪を引いてくるような商品がいっぱいあったので…、そちらにも手を出してしまいそうです。
財布に関しては、ブライドルのブラック1本で決意しましたが、きっとまた、他の商品を求めて、フラフラと足を運んでしまいそうです。