ドルチェ&ガッバーナ(通称ドルガバ)は、1985年にイタリアのミラノコレクションからデビューしたブランドです。
ドルチェとガッバーナは、設立者である2人の名前からとったものです。
出典:https://store.dolcegabbana.com/ja/
ブランドが打ち出しているコンセプトは、「自由の肯定形」です。
従来の型にとらわれずに、そこから脱却し、洗練されたスタイルを目指そうというのが、ドルガバの理想とするところです。
メンズ・レディース問わず、アパレルや、財布、バッグなど、幅広く展開しているブランドで、若者を中心に、昔から絶大な支持を得ています。
商品の特徴は?
ドルチェ&ガッバーナの世界観は、奇抜で、鮮やかで、華や毒が感じられます。
派手なファッションを好む、肉食系の男女によく似合うといったイメージです。
カラフルなものでなく、色数の少ないアイテムや、モノトーン調のアイテムであったとしても、ドルガバの場合は、尖った雰囲気を感じさせてくれるので、シンプルかつ無難にまとまっている、といったような印象を受けることはありません。
また、ブランドを象徴するアイコンは「王冠」です。
価格帯や購入層は?
ドルチェ&ガッバーナの価格帯は、ややお高めです。
どの商品も、デザインがとても凝っているので、シンプルだけれど革の質感のみで勝負!といったような財布に、5万も6万も出すより、ドルガバのように、個性的で、ファッションとして攻めの姿勢をキープしている感のある財布に、しっかり投資をした方が面白い!と思う人も多いのではないでしょうか?
購入層は、色気をアピールしたくて、背伸びしたがる、大学生や20代前半の若者が中心だったりしますが、価格帯的には、30代後半くらいからの経済的な余裕がないと、本来は厳しいといったところでしょう。
世間の評判は?
ドルチェ&ガッバーナに対する世間のイメージですが、いわゆるヤンチャな人や、水商売系の人、DQNと呼ばれているような人が好んで着るブランド、という風に解釈をしている人が多いようです。
芸能界でいうと、浜崎あゆみや、中田英寿が、ドルガバを愛用していたので、それに憧れを抱く人が、こぞってドルガバの商品を購入していったという時代がありました。
かつてに比べると、勢いが弱まっているという見方もあるようですが、元々はデザイン性の高いブランドとして、ファッション愛好家に好まれていたという経緯がありますから、実は流行に左右されない底力をしっかり持っている、本物の一流ブランドなのです。
イメージが近いところのブランドでいうと、ヴェルサーチなどが挙げられます。
オススメの商品は?
カーフスキンで仕立てられている、ドルガバらしさが全面に押し出されたロングウォレットです。
ラウンドジップタイプで、使い勝手と機能性は抜群。この堂々たるロゴの雰囲気は、ドルガバファンなら、ゼヒとも狙いにいきたいところ。
モノトーンでまとめられているのに、ここまで存在感がある財布というのは、秀逸です。
毒毒しいまでに華やかでセクシーなデザインに仕上がっている、立体感あるショートウォレットです。
ボディに採用されている素材は、上質なカーフスキン。そこに刺繍とパッチが施されているという贅沢な造りで、個性をアピールしてみてください。
チャラいような印象を抱く人もいるかもしれませんが、しっかりと高級感があります。
どこで購入できる?
ドルチェ&ガッバーナの商品は、全国の大手有名デパートにて、購入することが可能です。
また、公式サイトが、そのままオンラインショップに直結していますので、気になる商品が決まっている、あるいは、事前に商品の情報を得たい、という人は、こちらにアクセスしてみてください。
ハイブランドの場合、ショップに足を運ぶというのは、意外に緊張感のいるイベントとなってしまいますので、自宅にて気軽に購入できるオンラインショップを頼るというのは、正攻法であると考えられます。
まとめ
以上、こちらの記事では、ドルチェ&ガッバーナの特徴や魅力、世間の評判について、お伝えさせてもらいました。
華やかで、毒があり、セクシーな印象のあるドルガバに対して、世間の人は、ヤンチャな若者が好んで愛用するブランドというイメージや、バブルの頃に流行ったブランド、というようなイメージを持っているようです。
しかし、実はデザイン性の高い、正真正銘の一流ブランドですので、流行や人の意見はあまり気にせず、自身の感性がドルガバの世界観にマッチするかどうかで判断してみてください!