ディーゼルは、1978年に誕生しているイタリアのファッションブランドです。
「あれ?アメリカのブランドじゃなかったんだ」と感じる人もいるかもしれません。
ディーゼルは、赤字に白、というインパクトの強い、ロゴの感じなどから、アメカジっぽい印象を受けるので、繊細で優美な印象のあるヨーロッパ系のブランドではない、と思っていた人もいるのではないでしょうか?
しかし、実際のディーゼルは、ファッションの本場からやってきた、正真正銘のイタリア発、オシャレ系ブランドなのです。
ディーゼルは、10代後半くらいで、ファッションに目覚めたばかりの若者でも、スッとお店に入りやすいような、ラフな空気感が魅力となっています。
それなのに、決して安っぽい感じはなく、「ハイブランドなのに、自分でも門前払いされなかった!」というような、自信をつけさせてくれるブランド…といったような路線を、うまいこと進んでいます。
商品の特徴は?
ディーゼルは、デニム生地を巧みに商品に取り入れるのが得意なブランドです。
ディーゼルの主力商品は、このデニムっぽい質感にメタリックなロゴというテイストで展開されていたりします。
雰囲気は全体的にカジュアルなのですが、お金のない若者が、仕方なくカジュアル路線に走る…というイメージではなく、普段はドレッシーな格好をしているセレブが、休日に息抜きとして使っているブランド、というような「洗練されたカジュアル」という空気感がディーゼルの魅力です。
また、ディーゼルは、男性にも女性にも、同様に支持されており、中性的な立ち位置にいることが強みなブランドでもあります。ペアでの愛用にも向いていると言えるでしょう。
価格帯や購入層は?
ディーゼルは、安っぽくないのに、本当の価格は「安い」というところが最大の売りと言えるでしょう。
価格帯は、財布であれば、高くても3万円くらいまでを予算として見積もっておけば充分です。
購入層は、20代〜30代前後の若者が中心です。
40代を過ぎてくると、ディーゼルの尖った雰囲気は、人によって、似合わなくなってきてしまうかもしれませんが、オーソドックスなテイストのものも展開されているので、いつまでも注目していたくなる魅力でいっぱいです。
世間の評判は?
世間のディーゼルに対する評価はとても高いです。
常に新しいことにチャレンジしているブランドという意味でも、尊敬できるというような声を見掛けました。
また、ファッションの流行に敏感なゲイの若者が好んで着ているというイメージを持っている人もいるようです。
デニムを基軸にしたファッションブランドの中では最高峰!との評価が定着しているようです。
オススメの商品は?
ディーゼルが得意としているデニムテイストの長財布です。
パッと目を惹く、個性的なデザインで、波のようなニュアンスのストライプが、爽やかな印象を与えてくれます。
レザー生地の部分には、さりげなくメタリックなロゴも施されていて、しっかりと高級感があります。
カードホルダーや、ジップの小銭入れなど、機能的にも申し分ない、実用的なアイテムです。
時に大胆で革新的なデザインを行う、ディーゼルの良さが炸裂している商品であると言えるでしょう。
背面にまでまたがるように構成されている、大きなロゴがクールですし、エンボスによる立体感にも、現代的な印象があります。
さらには、鮮やかなイエローとの2トーン…と、テンションを上げてくれる要素が盛りだくさんです。
どこで購入できる?
ディーゼルのショップは、全国各地の路面店や、大手有名デパートのインショップ内にて、入手することが可能です。
大きな街へ行けば、必ず見掛けるメジャーなブランドなので、まずは最寄りのショップの位置を把握しましょう。
わざわざ店舗にまで行く時間がない、という人や、自宅で手軽に商品を購入したいという人は、公式のオンラインショップを頼ってみてください。
まとめ
イタリアで誕生した、セレブ向けのカジュアルブランド、高級感があるのに、親しみやすい価格で展開されているアイテムの数々が魅力の、ディーゼルについて、特徴や魅力などをお伝えさせてもらいました。
ショップの雰囲気がとても良く、入りづらい…ということがないブランドなので、オシャレ初心者が真っ先に通る、登竜門としてもオススメできます。
どんなファッションにも合わせやすいので、今まで試したことがないという人は、これを機に、ディーゼルの財布を狙ってみてください。