ダサいはずがない人気ブランドのセカンドバッグを厳選しました。
セカンドバッグはなにか物議を呼ぶ種類のバッグと言えます。集金屋っぽいと言われたり、持っている姿がオヤジくさいなど、女性からの評判が特に悪いと感じられます。
しかし世の中にはかっこいいセカンドバッグが存在します。そんな「ダサい」と呼ばれないようなセカンドバッグを集めました。
ダサいはずがないセカンドバッグ
COCOMEISTER(ココマイスター)プルキャラックベーシック
セカンドバッグは現在、若いメンズの間でも大流行しているアイテムですが、ある程度年齢を重ねた男性からしてみると、オジサン臭いと思われしまうのではないか…、ダサいと思われてしまうのではないか…、といった心配が持ち上がってくることでしょう。
その点、ココマイスターの重厚感あるセカンドバッグを持ち歩くようにすれば、雰囲気で圧倒することができます。
特にプルキャラックシリーズのカラフルな色調、凝ったディテールの施されたバッグは狙い目です。
Orobianco(オロビアンコ)JOTARO SAITO×Orobianco MONDO-J
斬新さのあるテクスチャーで現代的な印象を醸し出すことのできる、オロビアンコのクラッチバッグです。
着物や帯などに用いられるジャガード織りのファブリックで、普通ではない雰囲気を楽しんでみてください。
インクを弾き飛ばしたかのような、独特の迷彩風な柄で、高級感もたっぷりです。
タブレットがスッキリと収まるサイズ感で、コーディネートのアクセントにもなり得ます。
カラーバリエーションは、3種類ほどで展開されています。
aniary(アニアリ)01-08004
シンプルなクラッチバッグでも、しっかりと本格的な本革のものを使っていたら、それだけで周囲の人から一目置かれることでしょう。
日本製の高品質な革製品が揃っているアニアリなら、オーソドックスなタイプのバッグが選び放題です。
しかも、カラーも選び放題。何しろ、こちらのバッグの場合でも8種類も揃っているので、オレンジ系やブルー系などの色味にも挑戦してみてください。
価格も1万円台と、リーズナブルです。
PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)CR015-クラッチバッグ
日本発のコンセプチュアルなブランド、豪華客船のモチーフでおなじみのペッレモルビダから販売されているエキゾチックなムードのクラッチバッグです。
上質なクロコダイルのレザーが贅沢に採用されており、大人っぽい空気感を醸し出せることでしょう。
内装もしっかりと機能的で、カードケースやペンホルダーなども付属しています。
本物のワニ革なので価格は25万円ほど。カラーは5種類ほど揃っているのでたっぷりと吟味していってください。
さりげなさの中にも、ハッと目を惹くような要素が欲しい!という発想を持っている人なら、ヘルツのバッグに注目すべきでしょう。
こちら、2トーンカラーのクラッチバッグはコントラストも鮮やかで、ファッションのアクセントになること間違いナシです。
ヘルツらしい、ナチュラルな革のカラーを選ぶのがオススメなのですが、レッドやグリーンなど、あえて主張の強い色を使って存在感をアピールするのもアリでしょう。
GANZO(ガンゾ)GUD (ジーユーディー)クラッチバッグ
大人の男性として、優雅で高品質なクラッチバッグを持ち歩きたいということなら、ガンゾのアイテムをオススメしておきます。
質で選ぶならガンゾ、というフレーズが、革製品マニアの間で流行しているくらい、ガンゾは本格的な技術力を誇っている確かなブランドなのです。
こちらは、長財布やスマートフォンなど、外出に必須なアイテムがスッキリと収まるサイズ感も魅力。
原皮に付いている、傷やシワなども味の1つとして愛でてあげてください。
万双は、本物のを見極める目を持った、こだわり派なメンズが興味を示すような、マニアックなブランドです。
東京にしか店舗がないので、近くに住んでいない人はオンラインで入手をするのが正攻法となります。
その分、人とかぶる心配がないので、希少価値の高い万双のバッグを持っているというだけで、優越感を抱くことができるでしょう。
カラーは、ブラックとブラウンとキャメルの3種類展開となっています。価格は、3万8千円ほどです。
SOMES SADDLE(ソメスサドル)ヴァーレンドルフ クラッチバック
スクエアなフォルムがスッキリとしていて、スタイリッシュで美しく、迫力もあるソメスサドルのクラッチバッグです。
ソメスサドルは馬具の製造を行っているブランドなので、商品の細部からも馬具らしいエッセンスが感じられます。
こちらは実際に、馬具にも用いられている伝統的なブライドルレザーによって仕立てられているクラッチになります。
堅牢性と実用性を兼ねており、エイジングもたっぷりと楽しむことが可能です。
BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)ラージ ポーチ
ボッテガ・ヴェネタから発せられる、イントレチャートの魅力がぎゅっと凝縮している、ラグジュアリーなクラッチバッグです。
特徴的なロゴマークなどの主張がないにも関わらず、これだけの存在感と説得力をアピールできているブランドは、他になかなか類を見ないでしょう。
カラーは、ネロとボルドーの2色展開になっています。
シックにキメたいか、セクシーな印象をアピールしたいかで、迷ってしまってください。
dunhill(ダンヒル)カドガン マーキトリー スモール ジップ フォリオ
ダンディーかつクールなセレブという印象をアピールできるブランドといえば、イギリスのダンヒルでしょう。
こちらは、ダンヒルのテイストの中でも、より現代的かつアーティスティックで、尖った感性をアピールできるタイプのクラッチになっているので、特にオススメです。
パキッとした色使いで、自らが一流であることを演出できると同時に、ハイセンスであるということも伝えていけるに違いありません。
価格は7万円台となっています。
とにかく利便性の高い、高機能なバッグに惹かれる!という人なら、TUMIのことは当然、押さえておくべきです。
アメリカで誕生したビジネスマン向けバッグブランド、TUMIの商品は、あまりに便利で耐久性も高いため、一度ハマってしまうと、もうほかには移行できなくなってしまうことでしょう。
こちらのクラッチバッグも、もちろんそんなTUMIのDNAを受け継いでいます。
セカンドバッグは野暮ったいかもしれない…と思っている人にとって、このバッグを見れば、その心配は一気に吹き飛ぶことでしょう。
洗練されていて都会的なこちらの印象のバッグには、ハンドルも付属しているので、小脇に抱えるだけでなく、手持ちでぶら下げて歩くことも可能です。
バイカラーでワンポイントの装飾も凝らされており、それでいてさりげなくコーディネートに溶け込んでくれるところが魅力的です。
Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレフェラガモ)ポーチ
セカンドバッグ、クラッチバッグのようなアイテムこそ、ハイブランドのものをオシャレにひっさげたいところでしょう。
その点、こちらのフェラガモバッグであれば、シンプルでエレガントなのに威張りの効く高級感がたっぷりです。
アイコニックなガンチーニのモチーフは、一瞬でフェラガモのものであると伝わります。
リストレットも付属しているので、持ち方のスタイルを自在にコントロールしてみてください。
グッチから展開されているシリーズの中でも、華やかさと可愛げのバランスが絶妙なビースターのクラッチバッグです。
このモチーフは女性からのウケも良いので、積極的に手を伸ばしてください。
動物シリーズだと、スネークも魅力的なのですが、蛇は人によって好き嫌いが分かれるので、こちらの方が好感度は高いことでしょう。
価格は10万円ほどです。グッチのオーラを手に入れることができるので、この出費は安いくらいです。
ARMANI(アルマーニ)レザードキュメントホルダー バックル付
イタリアの高級ブランド、アルマーニから販売されている、オーソドックスで気品溢れる雰囲気のドキュメントホルダーです。
1本ベルトのテイストは、とてもクラシカルでいかにも知的な印象。
スーツやジャケットスタイルに、こんなバッグをさらりと似合わせることができたら、それはもう一流ビジネスマンの証といっていいでしょう。
価格は16万円ほどです。公式サイトでサイズ感などをしっかりと確認していってください。
LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)ポシェット・ヴォワヤージュ MM
ルイヴィトンといえば、モノグラムという方向性が王道ですが、このように市松模様が施されているものを選ぶのもアリでしょう。
シックなモノトーンなので、スーツスタイルはもちろん、どんなファッションにも自然に溶け込んでくれます。
流行り廃りがない存在なので、長年に渡って愛用していけることでしょう。
中身が取り出しやすいように、マチもあるデザインとなっています。トレンディなルックを実現してください。
Berluti(ベルルッティ)ニノGM レザー ドキュメントホルダー
ベルルッティの世界観に魅せられている人は、このドキュメントホルダーにクラっと来てしまうことでしょう。
色ムラの効いた美しいアンティーク調のレザーに、カリグラフィーというスタイルからは、唯一無二なオーラが放たれています。
これでも10万円以上の価格がつけられているものの、ブリーフケースやトートバッグだったら数十万円はしますから、まずクラッチでデビューしてみよう、という計画を立ててみるのは正攻法であると言えます。
HUNTING WORLD(ハンティングワールド)3907 バチュー サーパス [クラッチバッグ] ブラック
バブルの時代には、六本木の街をハンティングワールドのセカンドバッグを持って歩くことが完全なるセレブのステータスでした。
そして今、時代は一周し…、若いメンズの間でハンティングワールドのクラッチが再ブレイクの兆しを見せています。
ふっくらとした柔らかいレザーの厚みは、小脇に抱えた時にしっくりと馴染むことでしょう。
価格は、8万円台となっています。
スイスの洗練されたデザインセンスを誇るハイブランド、バリーから展開されているクラッチバッグです。
これはパッと見ただけで、はい!オシャレです!ということが問答無用で伝わってきます。
バリーの『B』のモチーフをはじめ、コントラストの効いたバッヂ施されており、赤の差し色もいいアクセントになっています。
価格は6万円ほどです。