コーチは、1941年にニューヨークのマンハッタンで誕生した、老舗の一流高級ブランドです。
主力商品は、バッグや、財布、キーホルダーなどの、小物、レザーグッズなどですが、近年では、時計やウェアも人気となっています。
コーチのバッグは、デザイン性が高く、オシャレというだけでなく、丈夫で長もちするということでも有名です。10年、20年と、長年に渡って愛用していけるので、コスパはとても良いと言えるでしょう。
コーチは元々、比較的高齢な人向けのブランドとして展開していましたが、90年代を過ぎた頃から、大きく方向性をシフトし、現在では、若者向けの商品を多数開発しています。
エルメスや、ヴィトン、グッチほど価格が高くないのに、デザインが豊富で、内容が充実している、ということで、高品質なレザーグッズは、世界的に多くの支持を集めています。
商品の特徴は？
コーチの商品は、高級感に満ちていて、デザイン性が高く、オシャレ品があります。
コーチと言えば、頭文字である「C」があしらわれている模様、「モノグラム」が有名ですが、これは、比較的年配の女性に、特に人気となっています。
そこまで経済的に余裕があるわけではないけれど、ブランドのバッグを持とうと思うくらいの意識の高さはありますよ、ということをアピールしたい層に、コーチの商品はどストライクで刺さるというわけなのです。
ただ、前述の通り、最近のコーチは、高齢層ウケがいい、モノグラムのみにとどまりません。
数々の有名デザイナーやブランドとコラボを行うなどして、ポップで斬新なデザインのものを展開していたり、派手過ぎないのに、しっかりと華があるような、絶妙なカラーの施された商品を揃えていたりするのです。
価格帯や購入層は？
コーチは、一流ブランドになるので、財布の価格帯もかなりお高め！というイメージがあるかもしれませんが、実際は手が出ないほど高価！なんてことはありません。
長財布であっても、３〜４万円前後で購入可能なので、これは確実に「お得」といって良いでしょう。
ヴィトンやグッチであれば、この倍以上はしているので、コーチは知名度のわりに、価格が安く、狙い目なブランドなのです。
購入層は、とても幅が広くなっています。
昔のように高齢向けのブランドというイメージもどんどん払拭されているので、若い世代であっても、コーチの財布を使いたがる人は普通に増えてきているのです。
世間の評判は？
コーチと日本人の親和性の高さは、圧倒的です。日本人が最も多く所有しているブランドは、コーチなのでは？というくらい、コーチはセレブのみならず、庶民の間にも確実に浸透しています。
昔から人気のある、伝統的なブランドなので、信頼性も高く、耐久性にも優れているので、これといって非の打ち所がありません。
強いていうなら、人とかぶりやすい…ということが難点、というくらいでしょうか。
オススメの商品は？
中を開くと、蛇腹のような構造になっていて、アコーディオンのように大きくガバっと開く、ラウンドジップタイプのウォレットです。
有名ブランドの商品らしく、佇まいにオーラがあり、絶妙な高級感を醸し出しています。
外装と内装に、それぞれ、さりげなくロゴが刻印されており、これだけでもテンションが上がってしまいます。
カラーは、赤系と青系の２色展開になっています。
コーチらしさを全面に押し出したいなら、こちらのシグネチャーウォレットがオススメ。
コンパクトな２つ折りタイプで、コントラストも抑えめとなっており、上品さが漂っています。
小銭入れは、口がパカっと大きく開くホックタイプで、使い勝手、視認性、ともに抜群と言えるでしょう。
カードホルダーも、お札入れも、申し分なく、充実しています。
どこで購入できる？
コーチは超メジャーブランドなので、商品が取り扱われているショップは、全国各地に多数存在します。
路面店や、デパートのインショップなど、最寄りの店舗をまずは検索してみてください。
また、公式のオンラインストアも、日本向けに充実した展開を見せてくれていますので、お目当ての商品があるのなら、こちらでサクッと購入してしまう方がいいかもしれません！
まとめ
以上、文化の発信地である、ニューヨークのマンハッタンで創業した高級ブランド、コーチについて、特徴や魅力、世間の評判などをお伝えさせてもらいました。
知名度の高い、一流老舗ブランドなのに、価格帯が他のハイブランドよりも抑えめなので、日本人は、コーチを抜群に愛しています。
人とかぶりやすいという難点はあるかもしれませんが、安定感のある間違いのないブランドなので、一度は、コーチの財布やバッグを愛用してみてください！
耐久性も高く、病みつきになること、間違いナシです！