クリスチャンルブタンは、1991年にフランスで誕生した、高級ファッションブランドです。
創立者は、同名のデザイナーで、彼は女性ばかりの家庭で育ちました。幼い頃からナイトクラブに出入りする生活を送っており、彼のデザインに関する感性は、そういった環境のもとで培われたと言えます。
出典:http://jp.christianlouboutin.com/jp_ja/
女性向けの靴に興味を示した彼は、靴のデッサンに多くの時間を費やし、その能力は、エルメス、シャネル、イヴ・サンローラン、ディオールなどのブランドにおいて、靴の製作に関わる仕事をした際に発揮されることとなります。
彼が独自のブランドを立ち上げた時、エレガントでかつフェミニンな靴は、またたく間に有名となりました。
数多くの有名女優達の心も、次々と虜にしており、ニコール・キッドマン、カトリーヌ・ドヌーヴ、キャメロン・ディアス、アンジェリーナ・ジョリーなどが、クリスチャンルブタンの顧客として、彼の靴を愛用しています。
現在では、財布やバッグなどのラインも立ち上げられており、世界各国のセレクトショップや高級な百貨店等で販売されています。
日本初となる路面店は、2010年に銀座にオープンしています。
既に世界的に人気となっているブランドですが、まだまだ、これからもその人気や知名度がどんどん加速していく可能性のある、大きなポテンシャルを秘めたブランド、というわけです。
商品の特徴は?
クリスチャンルブタンの世界観は、奇抜で独特で、尖っています。
黒を基調としたものが多く、カラフル過ぎるということはないのですが、赤の差し色や、スタッズの使い方などが印象的で、ファッションセンスとしては「攻めている」印象のものが多いと感じられます。
メンズに人気のあるブランドは、エレガントで高級感があっても、シンプル…というテイストのところが多いですが、それでは物足りない!もう少し、刺激やパンチが欲しい!という人にとって、クリスチャンルブタンというのは、絶妙なラインに位置していると言えます。
価格帯や購入層は?
クリスチャンルブタンの財布の価格帯についてですが、予算は5万円〜10万円程度を見積もっておきましょう。
フランスのハイブランドにカテゴライズされますので、全体的にお値段は高めとなっています。
それだけ、威張りの効くブランドでもありますので、デザインが気に入った!ということであれば、思い切って投資をするだけの価値があります。
購入層は、異性からの注目を集めたいという意識の高い、若い世代が中心です。
洗練されたセレブチックなオシャレを好むメンズだけでなく、パリピ系のアゲアゲな人にウケているという説もあります。
世間の評判は?
クリスチャンルブタンに対する世間の評判についてですが、ルブタンそのものに対して…というよりも、俺はルブタンの財布を使ってるんだぞアピールをする、ちょっと痛いメンズに対して、一部の女性から厳しい声が挙がっているようです。
本人のオシャレレベルが上がり切っていないのに、財布だけ無理してルブタンのものを使ってしまうと、冷ややかな視線を向けられてしまうようなので、ここには注意が必要かもしれません。
クリスチャンルブタンのハイレベルなセンス自体については、好印象を持っている人々が多いです。
オススメの商品は?
まさにクリスチャンルブタンらしい、「攻め」のセンスが感じられる、王道のモデルです。
ギラギラに尖ったスタッズに、真っ赤な内装、というこのテイストは、持つ人を選ぶかもしれません。
感性が鋭く、ハイセンスで、モテモテなメンズに是非、挑戦して欲しい逸品と言えます。
価格は10万円ほどとなっています。
クリスチャンルブタンのシグネチャーでもある、鮮やかなレッドの内装が効いている、ショートウォレットです。
外装が黒ではなく、柔らかい印象の色にロゴ、というパターンなので、コントラストは甘めの仕上がりで、センスは尖っているのに、温かい雰囲気も感じられます。
あまりに攻めているものよりも、こういったテイストの方が、女性ウケは良いかもしれません。
どこで購入できる?
クリスチャンルブタンの商品は、全国の大都市にある有名デパートの店頭にて購入することが可能です。
ハイブランドになるので、ショップ内に足を踏み入れるとなると、勇気がいる…なんて場合には、オンラインショップを頼るのが良いでしょう!
日本人向けにサイトがしっかりと充実していますので、安心してショッピングを楽しむことができるはずです。
まとめ
フランスで誕生した、尖ったファッションセンスが魅力のブランド、クリスチャンルブタンについて、特徴や評判、世間の声などをまとめてお届けさせてもらいました。
自分に自信のある、肉食系のメンズでないと、ルブタンのテイストとは戦えないかもしれませんが、華のある洗練されたオシャレ系ブランドなので、純粋にその世界観に惹かれたという人は、あまり深く考えず、とりあえずポチッとしてみてください。新しい世界の扉が開くかもしれません。