バトラーバーナーセイルズは、2010年の秋冬シーズンより、コレクションを開始した、日本のブランドです。
縫製から加工までを、全て日本国内にて行い、メイドインジャパンならではの、ワンランク上のディテールに対する配慮を魅せる、というのが、バトラーバーナーセイルズのポリシーです。
出典:http://www.winds-baggage.com
姫路のタンナーで生み出される、品質の良い「姫路ハイド」や、国内最高と呼ばれる技術力を誇るタンナー「栃木レザー」など、上質な素材を厳選することで、ハイクオリティで、贅沢な商品を生み出しています。
プライス以上の価値を感じてもらいたい、という情熱のこもったブランドなのです。
商品の特徴は?
バトラーバーナーセイルズの商品には、全体的にカジュアルな雰囲気が漂っています。
色使いも、メンズ向けのブランドだと、ブラックやブラウンやネイビーなど、暗めの色が中心、というところが多いですが、バトラーバーナーセイルズの場合は、積極的にレッドやイエローやグリーンなどを多用しています。
ただ、ポップで鮮やかで発色の良い、パッと目立つ蛍光系の派手な色…、という感じではなく、ファッションに良く馴染むような、落ち着きのある色調に抑えられているところが特徴と言えるでしょう。
アメカジっぽい雰囲気もあるのですが、ストリート系にカテゴライズされそうでもありますし、独特の味わい深いテイストが漂っています。
価格帯や購入層は?
バトラーバーナーセイルズの財布の価格帯は、名門タンナーの上質な素材を使い、品質にこだわりぬいて日本で製造しているにも関わらず、リーズナブルであると言えるでしょう。
まだ、誕生してから年月が浅いため、そこまで強気な値段をつけるわけではなく、とにかく今は品質の良さを実感してもらって、ブランドの存在を世に知らしめたい、という思いがあるのかもしれません。
作りのしっかりした長財布であっても、1万円台くらいで購入可能なので、まだ収入のない学生や、お小遣い暮らしをしているお父さん達であっても、バトラーバーナーセイルズの財布に手を伸ばす、という願いは叶うでしょう。
若者向けのブランド、という雰囲気でイメージが構築されている感もありますが、実際に、そこまで世界観の自己主張が強いブランドということではなく、オーソドックスで使いやすいテイストのアイテムが揃っているので、ミドル層、シニア層の男性でも抵抗なく持てるはずです。
世間の評判は?
バトラーバーナーセイルズは、誕生したばかりのブランドで、まだそれほど年月が経過していないので、一般的な認知度は低いようです。
そのため、イメージや評判などを知ることは難しくなっていますが、たまたまブランドの存在を知って購入した人の、詳しいレビューを見ることはできるようです。
財布を購入した人の記事をチェックしてみると、容量については、期待していたほどでなく、ちょっぴり不満もあったようですが、テイストがカッコよく、「どこの財布?」と尋ねられる機会が多かった、とのことで、最終的には「運命の出会いだった」という言葉で締めくくっていたので、やはり品質で人の心を魅了するブランドなのだということが伺えます。
オススメの商品は?
キップレザーが採用されている、L字ファスナー式の長財布になります。
バトラーバーナーセイルズの中でも、最高ランクの皮革素材によって仕立てられている、とのことです。
内側の白ヌメは、栃木レザー製の本革、とのことで、非常に贅沢な内容となっています。
大容量であることよりも、スタイルを気にしたい、という方にオススメです。
栃木レザーの本ヌメ革が採用されている、コインケースです。
縦型のシンプルなケースでありながらも、外側にカードポケットがあるなど、キャッシュカードや、suica などを入れておくのに適しています。
内側に1点1点異なるシリアルナンバーが刻印されているところも、男子的には嬉しいポイントでしょう。
どこで購入できる?
バトラーバーナーセイルズのショップは、全国に展開されている…ということではなく、東京のみに集中しているため、実店舗にて購入するというのは、なかなか難しいかもしれません。
オンラインストアを頼るのが最も確実な方法になりますので、気になる商品があったら、さっそくクリックしてみてください。
確かな品質のブランドということで安心できるでしょうし、価格帯的にも、1万円前後なので、失敗するということはなさそうです。
まとめ
2010年に日本で誕生した、新しいブランド、バトラーバーナーセイルズの財布について、特徴や魅力などをまとめてお伝えしました。
姫路ハイドや、栃木レザーなど、贅沢な素材が採用されている、確かな技術力を持つブランドなので、今から注目しておくべきでしょう。
認知度は低いですが、まだまだ世に出てきていないけれど、確かに光っているブランドに目をつけるのが好きだ!という人は反応してみてください。