バリーは1851年に誕生したラグジュアリーブランドです。170年ほどの歴史を誇る、超有名老舗ブランドであり、世界的な人気があります。
ヨーロッパ発の高級ブランドと言うと、フランスやイタリアなどが中心だったりしますが、バリーは、そんな中では異色の「スイス発」という、レアな存在です。
バリーでは、シューズ、レザーグッズ、アパレル、アイウェアなど、ファッションにまつわるアイテムが幅広く展開されていますが、元々は、靴の開発から始まったブランドです。
世界恐慌や2度の大戦の影響により、大ダメージを受けつつも、その類まれなる存在感とハイレベルなセンスで、バリーは今日までその歴史を紡いできました。
商品の特徴は?
バリーの特徴は、クールでエレガントです。モード系で現代チックという、都会的な洗練されたセンスが魅力であったりもします。スーツ姿のメンズによく似合う、使い勝手の良いブランドであると言えるでしょう。
また、「バリーストライプ」と呼ばれる赤と白のラインが大きな特徴です。
黒やネイビーやブラウンなどの、ダークなベースに、鮮やかな赤白のストライプが施されていると、「あ、バリーの商品だな」ということがわかる、というわけです。
バリーストライプのカラーが赤と白なのは、スイス国旗を模しているからでしょうが、このストライプは、モノクロバージョンで展開されている場合もあります。
基本的には、シックでシンプルにまとめられているアイテムが多いのですが、時々、大胆に弾けたような、前衛的で派手な商品も展開されていたりします。
価格帯や購入層は?
バリーはラグジュアリーブランドになるので、財布の価格帯はお高めとなっています。
長財布の場合は、5〜6万円台が中心。2つ折り財布の場合は、3〜4万円台が中心といったところです。購入層は、30代〜40代くらい。
シンプルであっても、どこか尖ったセンスが感じられるので、20代くらいの若者にもオススメできます。
世界的にはかなり有名なブランドですが、日本ではそこまでメジャー感が強い方のブランドに入らないので、ありきたりでない、人とは違うオシャレを狙いたい、という人にかなりオススメできます。
世間の評判は?
バリーの財布に対して、世間の人々は、高い評価をつけています。
デザインがオシャレなだけでなく、使い勝手が良く、耐久性にも優れているということで、信頼できるブランドの1つという認識を持たれている傾向があります。
しかも、ありきたり感がないので、個性をアピールしたいメンズは特に、バリーの世界観に魅了されるようです。
レビューをチェックしていると、バリーの財布を購入した人は、その後、かなり深い愛着を持っているように見受けられます。
オススメの商品は?
バリーのバリーらしさが特に際立っている、最もオーソドックスな魅力に溢れる、ロングタイプのメンズウォレットです。
クールなブラックの地に、鮮やかなバリーストライプという王道なテイストで、テンションをアップさせましょう。
かなりスリムに仕立てられていますが、それでもカードホルダーは、10枚分も完備されています。
小銭入れや、フリーのポケットも充実しているので、長年に渡って愛用していけることでしょう。
BRASAI メンズ マルチカラー シンセティック ウォレット
マルチカラーの鮮やかでポップな外装が目を惹く、ショートウォレットです。
このテイストも実はバリーの得意技。ヴィンテージ感の溢れるロゴの数々は、それぞれが個性的なのに、全体としては調和していて、デザイン力の高さをうかがわせてくれます。
スーツなどがシンプルで、面白みがないと感じている人などに是非、愛用して欲しいアイテムです。
どこで購入できる?
バリーの商品は、全国の大手有名デパートや、アウトレットパークの店頭などにて、幅広く取り扱われています。まずは、最寄りの店舗を調べてみてください。
ただ、メンズの買い物は、ネットで済ませてしまうのが現代流。バリーは、公式のオンラインストアが充実していますので、こちらで手っ取り早く、気になる商品をポチッとしてしまうのがオススメです。
まとめ
以上、こちらの記事では、スイスで170年近くも前に誕生した、世界的に有名な超老舗のラグジュアリーブランド、バリーについて、特徴や魅力、世間の評判などをお届けさせてもらいました。
バリーでは、財布以外にも、ビジネス向けのバッグなどが多数展開されています。
スーツやジャケットなどのモード系ファッションによく似合う、絶妙なテイストが魅力となっており、ありがちな感じもしませんので、是非、この機会にバリーの商品に興味を持ち、狙ってみてください!