ネットでたまたま見つけて、一目惚れをしました。
僕は慎重な性格をしているので、実際に手に取ってみてからでないと、ネットで買物ってほとんどしないんですが、この財布には、それを越えてくる何かがあったんです。
カラーバリエーションも多かったんで、見た瞬間からもう「どの色にしよう…」という感じで、テンションも上がっていました。運命的な出会いとは、このことだと思っています。
MOTORATORY LONG WALLETの気に入っているポイント
気に入っているポイントは、なんといっても、絶妙なサイズ感でしょう。
長財布なのに、超コンパクトで薄いところ！ベタですが、まずはここが気に入っているんです。
これまで、僕の中で「かさばらない財布」というのは「２つ折りの財布」のことだという、妙な先入観がありました。
つまり、長財布を持つからには、むしろあのゴツい感じを楽しんだ方がいいんではないか、と。だったら、中途半端はイヤだし、いっそとびっきり分厚い長財布を…、という感じで、あえて発想がオシャレだと思ってかさばるものを使っていたんです。
ただ、さすがに色々なシーンで、「ここはもう財布、置いてこうかな…」とか「かさばるし、財布はいっか…」なんて思うことが増えてきて、いっそ財布を変えてしまおう！という発想に至ったんです。
そこで、出会ったのがこの財布、というわけで。
この財布に変えてからは、本当に今までの重たさが何だったんだろう！というくらい、バッグの中身も、自分の心も、すっかり軽くなりました。
この財布のレザーの質感は、独特でクタッとしているんですよね。
いかにも、革に対してマニアックな思いを持っていそうな人が使う財布、っていう感じがしませんか？僕は、この財布から、何とも言えない大人っぽい色気も感じます。
財布の中についても、すごく気に入っています。
機能性については、後で解説していきますが、ちょっとラフで力の抜けた、無骨な質感が、何とも言えません。
２トーンで構成されているところも、さりげなくオシャレで、レベルが高いなぁ…としみじみ実感しています。
MOTORATORY LONG WALLETを使用した感想
さて、実際にこの財布を使用してみた感想についてですが、お札を折らずに収納できることが、まずストレスフリーでありがたい上に、小銭入れまで０アクションでアクセスできるところに驚きました。これは、革命だと思います。
小銭入れって大体、ジップで守られていたり、ホックで守られていたりしますよね。きちんと守られていれば、安心感はあるんですが、同時に面倒臭いとか、煩わしいという思いも感じている人って多いと思うんです。僕もそうでした。
ところが、この財布の場合は、真ん中にあるレザーで造られた空間に、小銭を放り込んでおくだけ。こぼれ落ちないように、ちゃんと計算されているので、小銭が散らばって困ったことがありません。
「なんだ！財布はもう全部、これでいいじゃん！」と思ってしまいました。一度、この楽さに目覚めてしまうと、もう元には戻れないと思うので、この先、もしハイブランドの財布が欲しくなったらどうしよう…とリアルに心配になったりするほどでした。
ちなみに、コンパクトに見えますが、カードポケットもちゃんと付いています。
必要最低限の機能がしっかり備わっているので、これだけペラン…としている外見であっても、メインの財布として当たり前に活躍してくれるんですよね。
ところで、メインで使うような財布って、普通は存在感があり過ぎるので、逆に人にプレゼントするには躊躇してしまう要素があると思いませんか？ところが、この財布の場合には、その心配がありません。
旅行先とか出張先で、サブの財布として使う場合にも、最高に重宝するようなポテンシャルを秘めていると思うんです。
価格も２万５千円で、恋人に贈るプレゼント、家族に贈るプレゼントに最適な価格帯ではないかと思います。
使ってみて、改めて「あぁ…これは、人にプレゼントしたくなる財布だな」と思いました。
色のバリエーションが豊富なので、「オソロのイロチ」で愛用するっていう夢が叶うんですよね。
…といっても、今すぐにプレゼントしたい相手がいないのは、残念なところですが。オレンジやグリーンやブルーは、発色が鮮やかで、「可愛い！」とトキメいてしまう感じなので、女性はきっと喜ぶことでしょう。
まとめ
MOTORATORY GERMAN SHURANKEN CALF ZIP LONG WALLET ‘’elle’’ について、購入したキッカケや、気に入っているポイント、使用した感想などをレビューさせてもらいました。
一度使ったら、その便利さや、手軽さに惚れ込んでしまい、もう元には引き返せなくなる…という、そんな覚悟を持って使ってみて欲しい財布です。
革製品としても最高に魅力的ですし、おまけに機能性も高くて、プレゼントにも最適！という、こんなに優れた商品は、なかなかないでしょう。
この熱が、読んでいる人に伝わればいいな、と思っています。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
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