ヴァンキッシュは、2005年にスタートした、日本のメンズファッションブランドです。
バックについているのは、「株式会社せーの」で、せーのの代表でもある石川涼氏が、ヴァンキッシュのデザイナーを担当しています。
ブランドのコンセプトは、洗練された理想の男性像を体現すべく、ベーシックなデザインをベースに、シーズンごとにトレンドを取り入れていく、ということ。遊び心のある独自のヴァンキッシュスタイルというものを提案し続けているブランドです。
ヴァンキッシュは、2006年に、文化の発信源である、渋谷の109に最初のメンズショップをオープンさせます。
すると、たちまち、いわゆる「お兄系」と呼ばれる若者たちからの、熱い支持を受け、一躍大人気となりました。
男性セレブや、ホスト達のように、モテを意識する人達からも、ヴァンキッシュは注目を浴びることになったのです。
2011年からは、香港のセレクトショップと提携を結ぶなど、ヴァンキッシュは海外進出も遂げている超実力派ブランドです。
商品の特徴は?
ヴァンキッシュのメンズ財布の特徴は、ベーシックなのですが、色気があり、大人っぽい魅力をまとっています。
カラーリング的には、ブラックやホワイトやグレーなどのモノトーンが基本となっていますが、素材に独特の光沢感やザラつきが施されていたり、レザーの編み込みが施されていたり、とバリエーションは様々です。
オーソドックスな王道スタイルの財布が中心なので、ビジネスシーンにも違和感なくマッチしますし、全く逆の、夜の世界で働く人々にもしっかり似合ってしまう、というところがヴァンキッシュの特徴であり、他にはない魅力と言えるでしょう。
価格帯や購入層は?
ヴァンキッシュの財布の価格帯は、高過ぎず、安過ぎず、ほどよいラインに設定されています。
長財布で1万円〜2万円くらいなので、何の躊躇をすることもなく、楽に手を伸ばすことができるでしょう。
コンパクトなタイプのショートウォレットも、1万円台前半くらいで展開されています。
購入層は、20代前半〜30代前後といったところで、本物の大人というよりも、大人っぽく見せたいと憧れる若い世代のメンズに似合う印象です。
世間の評判は?
ヴァンキッシュに対して、世間の人々は、ギャル男御用達のブランドであるという認識を持っているようです。
ただ、そんな数あるギャル男系ブランドの中でも、ヴァンキッシュに関しては、上品で落ち着きがあるという印象を持っている人が多いようで、イメージは決して悪くありません。
昔からのファンは、最近のヴァンキッシュに対して、少し質が落ちたのでは?というようなことを語っていたりもするようですが、価格帯もそこまで高いブランドではありませんし、妥当なラインで賢く商売を行っているブランドという評価が適切なのではないかと思われます。
オススメの商品は?
セレブなら一度は愛用してみたいと考える、レザーの細かい編み込みが施されたラグジュアリーな長財布です。
カラーは3色展開で、ブラック、グレー、ホワイトが存在していますが、本物のお坊ちゃまなら、あえて、本来は汚れやすくて敬遠される白を狙うべきではないでしょうか。
育ちが良い人は、財布を汚したりしないので、白を使いたがるというわけです。
非常にベーシックなタイプの、ロングウォレットです。
ただ、ボディに採用されている素材の質感は、それなりに独特。凹凸の細かい模様が刻まれているため、手が込んでいるという印象で、高級感たっぷりです。
使い勝手の良いL字ジップ式で、容量も多いため、長年に渡って、これ1つで愛用していくことができるでしょう。
どこで購入できる?
ヴァンキッシュの商品は、公式のオンラインショップにて購入することが可能です。サクッとカートに入れてしまい、あとは会計の手続きに進みましょう。
zozotown でも取り扱いがあるので、使い慣れているという人は、そちらを使った方が早いかもしれません。
実店舗に関しては、存在してはいるのですが、数が少なく、109の他には、一部のパルコや三越にしかショップがありません。
やはり、現代人らしく、ここはネット経由でお目当ての商品をゲットしてしまうのがオススメです。
まとめ
以上、こちらでは、渋谷系のファッションブランド、ギャル男にとっても御用達のヴァンキッシュに関する情報をお届けさせてもらいました。
なんだかチャラチャラしていて、とっつきにくい!?と思うかもしれませんが、ヴァンキッシュは、それなりに上品で落ち着きのあるブランドです。
昔ヤンチャだったアピールを、さりげなくすることもできるかもしれませんので、ビジネスシーンにおいても、積極的に使ってみてください!