ココマイスターを知ったのは、ネットの広告がキッカケでした。なんとなくクリックして、公式サイトをダラダラ見ていたのですが、雰囲気が良いだけでなく、商品の種類も多く、質も高そうだったので、実際に店頭に足を運んでみることにしたんです。
形も色も革質も、本当に様々なバリエーションのものが用意されていて、迷いに迷ってしまったのですが、結局、このブライドルのアラウンドジップタイプを購入することに決定。色は、ブルースネイビーというカラーにしました。
この財布の気に入っているポイント
高級感があるブライドルレザー
気に入っているポイントはたくさんあります！
まず、第一に、高級感ですよね。ブライドルというのは、馬の鞍なんかにも使われるような革で、丈夫だというところが魅力のようなんですが、ちょっと白く粉が噴いている感じや、最初から引っ掻いたような傷が、イイ感じで絶妙についているところに味があってイイなと思いました。
アンティークというか、ビンテージというか、既に使い込まれたような風合いで、ダンディーな色気があるんですよね。
同じ革の財布でも、ツヤツヤテカテカしているようなものや、逆にマットでピシッとしているようなタイプのものだと、使っていて緊張感を抱かされてしまうんじゃないかな、という気がしたんです。
その点、ブライドルレザーは、傷や汚れも味として受け止めてくれるような包容力があると思いました。実際、ちょっとビッ…！とやってしまっても、かなり硬い革なので傷が付きにくいです。
内装の雰囲気が落ち着いた大人
ちなみに、僕はこの財布に関して、内装の色もとても気に入っているんです！実は、ネイビーを選んだ決め手は、内装の雰囲気との相性だったりするんですよ。
他のカラーは、ブラックだったり、落ち着いたブラウンだったりしたのですが、ブルースネイビーだけは、内装の発色が鮮やかだったので、使っていてテンションが上がりそう…！という気がしたんです。
内装って、あまり人に見られることがありませんから、自分だけが知っている、この財布の魅力…という感じですよね。
しかも、内装に使用されている革は、人気の高いマットーネレザーになるので、これはこれで、外装のブライドルとは、全く違う味があり、使い込むほどにどんな味わい深い色に変化していってくれるのか、とても楽しみです。
こだわりの金属パーツ
あとは、金属部分の輝きも美しいなと思っています。
財布って革の質だけが大事なんじゃなくて、意外とこういった細かい部分も大切ですよね。せっかく革が良くても、ジップの部分が安っぽかったら台無しになってしまいそうですが…。
ココマイスターでは、金属パーツもしっかりオリジナルで製作していて、持ち手の部分にまで、革が使われていたり、ロゴマークが入っていたり、細かいところまで、手を抜いていないな！という感じがしました。
ロンドンブライドル グラディアトゥールを実際に使用してみた感想
僕はスーツスタイルのビジネスマン…といっても、それほど外回りや、飲み会などが多いタイプじゃなかったので、第一に優先すべきは、自分にとって使いやすいかどうかじゃないかな…と。
カッコイイかどうかも大事だけれど、プラス、使いやすくて便利かどうかを重視したい、と思い、結果この財布をチョイスしたわけなのです。
この財布にして本当に大正解でした！
３方向がジップで囲まれているタイプになるので、多少ボリュームはありますが、とにかく大容量で、本当に使いやすいんです。
コンビニで会計をする時など、僕は小銭を渡すのが面倒なので、お札だけ渡してすぐにお釣りを受け取ってしまうんですが、パンパンになってきても、この財布ならそれを全て包容してくれます。（本当にパンパンになってきたら、子供にお小遣いとして渡してしまいます。）
また、カードを収納できる枚数が８枚というところも、多過ぎず、少な過ぎずで絶妙ですし、ポケットなんかも多くて、とりあえずのレシートやポイントカード類の収容にも困りません。
高級感がある上に機能的なので、本当に良い買い物をしたなと思っています。
まとめ
僕の愛用している、ココマイスターの財布について、レビューを書かせてもらいました。
ちなみに、こちらの財布は、価格が税込で43,000円です。財布の相場からすると、高価な部類に入る商品となりますので、実際に購入をする際には、店頭に足を運び、手に取ってから…の方がいいかもしれません。
ただ、僕個人としては太鼓判を押せるので、近くに店舗がないという人は、通販で購入するのもアリだと思います。気に入らなかった場合は、返品保証などの制度もあって安心ですので、気軽に利用できます。
