ニクソンは、1998年にスタートした、アメリカのウォッチブランドです。
スケート(SKATE)、サーフ(SURF)、スノー(SNOW)、という、3つの「S」をコンセプトに、ニクソンでは、春、夏、冬の年3回、新しいコレクションを発表しています。
時計業界においては、頻繁にモデルチェンジが行われるということは少ないため、ニクソンは異例の存在なのです。
スポーツ系の腕時計の開発がメインとなっていますが、そのほかにも、バッグや、アクセサリー、財布、ウェアなどを幅広く展開させています。
2009年には、ヘッドホンを発表したことでも話題となりました。
商品の特徴は?
ニクソンの世界観は、カジュアルで、ストリート系のオシャレな若者に似合うイメージです。メンズ財布の特徴も、基本的にはそれに沿うデザインとなっています。
カラーリングのバリエーションも、カジュアル寄りで、モノトーン調が多くはなっていますが、赤やグリーンやキャメルや迷彩系など、比較的バリエーションは多い方であると言えます。
また、ニクソンの商品には、大抵ワンポイントのロゴマークがプラスされています。このロゴマークは、見る人によって様々なものの形に見えることでしょう。
個人的には糸切りバサミのようにも見えますが、こちらのロゴには3つの意味が込められている、とのこと。1つは「炎」、1つは「羽」、そしてもう1つは「砂時計」なのだそうです。
炎のように永遠に燃え続けたいという思いもあれば、羽のように一瞬で過ぎ去さってしまう貴重な価値を提供したいという思いもあり、また、時計メーカーのプライドとして、時計の原点である、砂時計を模しているということなのでしょう。
しっかりと思いが込められており、意味を言語化できるタイプのロゴマークなので、デザインとして視覚に飛び込んで来た時の説得力が抜群。
こういったロゴのプラスされているアイテムを使うというのは、メンズがオシャレセンスをアップさせる上で、非常に有効でしょう。
価格帯や購入層は?
ニクソンの財布の価格帯は、とても良心的です。
長財布であっても、1万円台で展開されていますし、セールに掛かっていれば、もっと安く、数千円という値段で、本格的な商品を入手することが可能です。
購入層は、20代〜30代くらいの若者が中心です。
学生であっても、ニクソンの財布の価格帯なら、安心して手をのばすことができるでしょう。
世間の評判は?
ニクソンは、若い世代のメンズから、高い支持を得ているようです。
ニクソンのアイテムは、カジュアルにもフォーマルにも合わせやすいので、1つあれば、どんなシチュエーションでもいけてしまう!という、しかも安価で!というところが、世間に喜ばれているポイントのようです。
ニクソンは時計のブランドなので、あえてそこの財布を狙う、という意外性のあるオシャレも、最近の若者は積極的に取り入れようとしている様子です。
オススメの商品は?
日本紙幣に対応している、ニクソンのオーソドックスモデルな長財布です。
ハイブランドで用いられることの多い、上質なサフィアーノレザーが使われているので、高級感も抜群。それでいて、普段使いにも向いている雰囲気が絶妙と言えるでしょう。
ロゴのワンポイントが可愛らしく、ユニセックスで使えるデザインに仕上がっていますので、彼女へのプレゼントにもオススメ。
なかなかありそうでないタイプの3つ折りスタイルなコンパクトウォレットです。
高級感があるのに、尻ポケットにスッと入れたくなってしまうような絶妙のタフな風合いが特徴的。
いかにも、味わい深い経年変化を遂げていってくれそうな風貌がまた何とも言えず、たまりません。
素材に採用されているのは、メキシコ製の牛革である、とのことです。
どこで購入できる?
ニクソンのショップは、路面店やインショップなど、全国に多数展開されていますが、基本的には、時計がメインのブランドになるので、店頭にて、はたして財布の取り扱いがあるかどうかは、それぞれ微妙です。
というわけで、確実に狙った財布をゲットしたかったら、オンラインショップを頼るのが最もスムーズでしょう。
ネット経由で手に入れてもいいと感じられる価格帯なので、オススメです。
まとめ
アメリカで誕生した、ウォッチブランドのニクソンから展開されている財布について、特徴や魅力、世間の評判などをまとめてお伝えさせてもらいました。
ニクソンの魅力は、カジュアルでありながら、フォーマルなシーンであっても、違和感なく使えるというところでしょう。
財布のブランドとしてはそこまでメジャーではないため、そんなところがイイ!と感じる人もいるはず。時計と一緒に購入してみる、というのもアリでしょう。