HTCは、2000年にアメリカで誕生した、スタッズベルトのブランドです。
創設者は、ジップスティーブンソンで、彼は、ヴィンテージアイテムのコレクター、ディーラーとして有名な存在でもあります。
ジップスティーブンソンは、ヴィンテージストアのバイヤーとして、サンタモニカのショップで働いていた経験もあるとのこと。
ヴィンテージジーンズに合うベルトを、自らカスタマイズして作ってみよう、と思い立ったところから、HTCというブランドの歴史は始まることになりました。
ちなみに、HTCは「HOLLYWOOD TRADING COMPANY(ハリウッドトレーディングカンパニー)」の略です。
全米を見渡しても、メイドインUSAのスタッズベルトというのは、非常に貴重な存在であり、HTCのベルトは世界各国のファッション通な人々から深く愛されています。
商品の特徴は?
HTCの財布の特徴についてですが、ヴィンテージ系のデニムに合うベルトのブランド、ということで、おのずと世界観は、それにマッチするものとなっています。
黒や深みのあるブラウンのベースに、シルバー系の渋いスタッズ、というのが王道のパターンとなっています。
ただ、デザインは意外にも、可愛らしいものが中心だったりします。
ヴィンテージ系というと、毒毒しいような、男性的で攻撃的な雰囲気をイメージする人も多いかもしれませんが、HTCの場合は、どちらかというと、爽やかで可憐な印象です。
価格帯や購入層は?
HTCの財布の価格帯は、ややお高めとなっています。
長財布であっても、ミドルサイズのコンパクトな財布であっても、基本的に5万円以上の予算は必須です。ただ、上限もその程度なので、10万円を用意する必要はないでしょう。
購入層は、ヴィンテージ系、古着系の、カジュアルでかつ高級感あるファッションを愛するメンズです。
世代的には、30代〜50代くらいがベストマッチするといったところでしょう。
もっと若い世代の男性にも似合うことは似合うのですが、価格帯的にはちょっと手を出しづらいラインなので、経済的に安定していないと、HTCの商品を欲しい!とはなかなか思わないかもしれません。
世間の評判は?
HTCは、あの木村拓哉が愛用しているベルトのブランドとしても知られているため、とてもネームバリューがあります。
財布については、ベルトほど認知されていませんが、情報通な人は、HTCからオシャレな財布が展開されている、ということについてしっかり把握しています。
シンプルで使いやすく、味わいもある、ということで、HTCの財布は実際に使用している人からも高評価を得ていました。
また、実際に1年…2年と、継続して使用していくと、実に美しい経年変化を遂げてくれるようです。
ネット上に使い込まれたHTCの財布の画像などもアップされているので、チェックしてみるべきでしょう。
オススメの商品は?
渋く光るスタッズによって、優雅な流曲線と、花のような模様が描かれている、ヴィンテージ感のあるロングウォレットです。
HTCらしい雰囲気が漂っていて、デニムスタイルを好むメンズに重宝されることでしょう。
シルバーの金具も、ワンポイントのアクセントになっていて、カッコ良さが際立っています。
HTC/エイチティーシー/Type-1 Long Wallt/ロングウォレット
宝石のようなカラフルなアクセントが施されている、特殊なロングウォレットです。
このテイストは、女性からすると「可愛いー!」とテンションが上がる感じなので、異性ウケを狙いたいということであれば、断然オススメできます。
シンプルで使い勝手の良さも抜群。HTCのタグも付属していて、お得感があります。
どこで購入できる?
HTCの財布は、zozotown や楽天市場などの通販代理サイトにて、取扱があるので、まずはそちらをチェックしてみてください。
実店舗も存在してはいるのですが、マニアックなセレクトショップに少しだけ置かれている程度ですし、財布の取扱があるかどうかは微妙なので、やはりネットショッピングを利用するというのが正攻法でしょう。
まとめ
以上、アメリカで誕生した、スタッズベルトの人気ブランド、メイドインUSAにこだわっているHTCについて、特徴や魅力、世間の評判などをお伝えしました。
ヴィンテージ感のあるアイテムに目がない!という人や、デニムスタイルをこよなく愛しているカジュアル系なメンズは、是非ともチェックしてみてください。
味わいのあるテイストが楽しめるだけでなく、経年変化も込みで、特別な愛着が感じられる財布をゲットできるはずです。
大人可愛い!路線を目指すこともできますので、検討してみてください。