TUMIは、アメリカで誕生した、ビジネスバッグのブランドです。創業したのは、1975年で、間もなく誕生してから50周年を迎えようかという老舗ブランドになります。
メインで展開しているのは、通勤用や出張用にビジネスマンが活用しそうな、ブリーフケースや、トラベルスーツケースなどです。そのほか、財布、ポーチ、カードケースなどのレザーグッズも豊富に展開されています。
ニューヨーク、パリ、ロンドン、東京などに、300を超えるショップを持ち、世界の75ヶ国以上にて、TUMIの商品は販売されています。
商品の特徴は?
TUMIの特徴は、とにかく機能性が高い、ということです。
容量が多かったり、ポケットが多かったりという程度の機能を持つ財布であれば、他のブランドからも展開されていますが、TUMIの機能性や耐久性、ハイスペックぶりについては、まさに圧倒的といってよいでしょう。
何しろ、米軍の防弾チョッキにも採用されているような生地を、贅沢に商品に使っていたりするブランドなのです。
右脳的か左脳的か、で言えば、左脳的なブランドである、と表現することもできます。そのため、無駄に色気があったり、余計な装飾が施されていたり、ということは一切ありません。
ここが逆に、ストイックさを求める、バリバリなやり手ビジネスマンの心にヒットしているというわけです。
バッグであれば、2WAY、3WAY、で使えるということは当たり前ですし、キャリーとの連結も標準装備と言って良いくらい、ぬかりなく施されています。
財布については、オーソドックスなテイストのもの以外にも、多少、デザインに遊び心の感じられるものが揃っていたりもするので、是非、隅から隅までチェックしてみてください。
使い勝手について、考え抜かれている、優良な商品に魅せられることでしょう。
価格帯や購入層は?
TUMIは、高いデザイン料を取ったりするような、右脳的なブランドではないため、価格帯は良心的です。
ほとんどの財布が、3万円台くらいまでに収められており、1万円台で入手できるアイテムも、とても多くなっています。
購入層は、いわゆる、ザ・ビジネスマンです。
異性にモテたい、とか、威張りを効かせたい、ということよりも、とにかく自分がいかに快適に使いこなせるかどうか、ということを意識する、ストイックなメンズからの需要が高いブランド、と言えるでしょう。
世間の評判は?
TUMI に対して、世間の人々は、熱い信頼を寄せているようです。
派手さはありませんが、はじめからそこは捨てているブランドなので、そんな無骨でストイックな感じがイイ!と惹かれる人はとても多いです。
サバイバルナイフでも切り裂けないほど、耐久性の高い素材が採用されていたりするので、スペックを重要視する男性的な人々から、特別な存在として重宝されています。
オススメの商品は?
現代的でスタイリッシュな空気感にまとめられている、クールなロングウォレットです。
黒に赤というのは、TUMIが本来確立している王道のカラーリングなので、らしさを楽しむという意味においても、こちらの商品はかなりオススメできます。
内装にも差し色が効いていて、さりげなく刻印されているロゴも魅力的。
メタリック風味でもある、迷彩柄の施されたショートウォレットです。
TUMIは、軍事向けの素材も取り扱っているようなブランドなので、ミリタリーテイストの商品を展開している、ということについて、実は筋が通っているのです。
カードスロットは、6枚分。スリットポケットは4ヶ所、という、ミニマルな仕様で、メンズの外出にピッタリのサイズ感が嬉しいポイント。
どこで購入できる?
TUMIのショップは、世界の各地に存在しています。
公式サイトにアクセスすると、「ストア検索」という項目が見つかると思うので、そちらで、最寄りのショップの位置をまずはチェックしておきましょう。
また、公式サイトで商品をチェックする際、そのままカートに入れてしまえば、オンラインショップから商品を購入をすることも可能です。
現代社会に生きるビジネスマン御用達のブランドなので、そういった買い方をする方が、TUMIの場合には合っているかもしれません。
まとめ
以上、アメリカで誕生した、メンズバッグのブランド、TUMIについて、特徴や魅力、世間の評判などをお伝えさせてもらいました。
経年変化を楽しむような、味わい深いレザーのバッグには、芸術品のような魅力がありますが、それよりも、なによりも、とにかく耐久性の高い、機能的に充実した、究極に便利なバッグや財布が欲しいんだ!という人は、TUMIに興味を示すべきでしょう。
信頼度の高いブランドでもありますので、ビジネスマン同士でも、「この人は、数ある中からTUMIの商品を選んだんだ」ということが伝わると、より、心を開いて接してもらえる可能性だって高まることでしょう。