ジバンシーは、フランスで誕生した、ラグジュアリーな高級ファッションブランドです。創設者である、ユベール・ド・ジバンシィは、パリ郊外の貴族の家系に生まれました。
ジバンシーというブランドが生まれたのは、1951年のこと。
この年に、初のコレクションを行ったジバンシーは、資金の調達に苦しみ、コットン素材のシンプルなドレスやブラウスを発表することしかできなかったのですが、それにも関わらず、斬新なアイデアと、シャープな感性が高く評価され、業界内において、「モードの神童」とまで呼ばれるに至ったのでした。
その後は、オードリーヘプバーン主演の、「麗しのサブリナ」にて、衣装を手掛けるなど、ジバンシーの快進撃は続きます。
創業者のジバンシィが、95年に引退をして以降、度々クリエイティブディレクターが変わるなどの、葛藤や革新を繰り返しながらも、ジバンシーは、今尚、一流のブランドとして、世界中の人々から愛されています。
商品の特徴は?
ジバンシーの財布の特徴は、シンプルでありながらも、尖ったセンスを感じさせてくれる、モード系なテイスト、といった感じです。
象徴的なマークのデザインや、エンボスの雰囲気など、要素は少ないながらも、1つ1つにただならぬこだわりが感じられるのです。
決して奇抜で派手、ということではないので、ビジネスシーンにおいても、違和感なく溶け込んでくれそうですし、セレモニーなどの場においても、よく映えることでしょう。
カラープリントで、巧みに異質な世界観を表現しているタイプの商品も、ハイセンスでオススメできます。
価格帯や購入層は?
ジバンシーは、老舗の一流ハイブランドになりますので、価格帯は高めとなっています。
財布の場合は、5万円〜10万円を予算として見積もっておいてください。
購入層は、30代〜50代くらいが中心と言えるでしょう。
経済的に余裕のある世代の人の方が、ジバンシーの商品を使いこなすことができそうですが、世界観自体は微妙に尖っていたりするので、20代の、まだまだギラギラしている、モラトリアム真っ只中な若者にも似合いそうです。
世間の評判は?
ジバンシーに対する世間のイメージは、オードリー・ヘプバーンが着用していたブランド、ということで定着していたりします。
そのため、40代以降の女性に愛されるブランドなのでは?という先入観を持っている人もいるようですが、ジバンシーは、プラダやフェンディなどと一緒で、本来は女性向けであっても、近年、男性向けのラインが充実してきているハイブランドにカテゴライズされます。
そのため、メンズでジバンシーの財布を持っている、というのは、かえって最先端の情報を知っていて、オシャレというように認識してもらえる可能性が高いです。
オススメの商品は?
上質かつシンプルなスムースブラックレザーに、ジバンシーのロゴが立体的に施されているという、クールなモード系のウォレットです。
カードスロットは、12枚分もあるので、容量において、困るということはないでしょう。オシャレな上に機能性にも優れている逸品です。
幾何学的なスターの模様がエンボスで加工されている、斬新なデザインのウォレットです。
こちらで紹介しているのは、2つ折りのタイプになりますが、ラウンドジップ式のロングウォレットなども、一通り揃っています。
ジバンシーのロゴもさりげなく入っていて、エレガントかつクールな仕上がりが魅力。
どこで購入できる?
ジバンシーは、有名なデパートであれば、大体インショップとして入っているので、店頭にてお目当ての商品を探してみてください。
高級ブランドの場合、足を踏み入れるだけで勇気がいる場合もありますので、そういったシャイなメンズの方には、オンラインストアでの購入をオススメします。
まとめ
フランスのパリで誕生した、高級ブランド、あのオードリー・ヘプバーンも着用していたというジバンシーについて、特徴や魅力、世間の評判などをお届けさせてもらいました。
セレブなマダムが愛用しているという先入観を持って、ジバンシーを見てしまうのは、もったいないでしょう。
感性の鋭いメンズにピッタリの、クールで少し尖った雰囲気の財布が展開されていますので、こちらを見逃さないでください!
女性メインのブランドを男性が愛用するというのは、女性からすると、セクシーに映る場合が多いですし、会話のキッカケになる場合もあります。
色々な意味でオススメできますので、今後は是非、ジバンシーに注目してください。