プラダは、言わずと知れたイタリアの超人気ハイブランドです。
映画『プラダを着た悪魔』も大ヒットするなど、もはや世界的に認知されている、ブランド界のスタメン、レギュラー的存在です。
出典:https://store.prada.com/ja/
プラダが創業したのは、1913年のこと。ミラノの中心街で、革製品の店として開業したのが歴史の始まりです。
世界中から、珍しい材質のものや、品質の良い革などを集め、商品の製造を行っていたというプラダは、たちまち有名な存在となり、イタリア王室の御用達と呼ばれるまでに成長します。
商品の特徴は?
プラダと言えば、黒のナイロン素材に、逆三角の「PRADA」ロゴというイメージを持っている大人も多いかもしれませんね。
あの「黒にロゴマーク」というスタイルは、女性が好んで使っている、という印象を持っている人も多いことでしょう。
そのイメージから抜け出せないままだと、メンズがプラダにハマるのは難しいかもしれません。
ところが実際、最近のプラダは、近未来的で、新しいテイストのモデルを次々に展開しており、むしろメンズ財布やメンズバッグの方が熱いのではないか!というくらい、デザインの幅も豊富になってきているのです。
エレガントかつシックで、スーツに合わせやすそうなものもあれば、モード系で少し尖った雰囲気の服や、スポーティーなのにセレブっぽい、みたいなファッションに合わせやすそうなものまで。
プラダはハイブランドなのに、固定概念に囚われていない、最先端の動きを見せてくれるので、デザインにこだわるメンズにも、かなりオススメできます。
価格帯や購入層は?
プラダはヨーロッパのハイブランドですから、価格帯はもちろん、お高めとなっています。
財布であれば、予算は5万円〜10万円を見積もっておきましょう。
購入層は、幅が広くなっています。
最も似合うのは、30代前後の男女といったところでしょう。
女性向けのブランドというイメージがまだまだ強いので、彼女がいる人や奥さんがいる人は、プラダの世界に入っていきやすいようです。
ペアで愛用したり、プレゼントで贈り合ったり…ということで、需要が高まっているようです。
世間の評判は?
プラダに対する世間の評判は、とても良いようです。
シャネルやヴィトンには、相変わらず手が出ない…なんて人々の嫉妬心やコンプレックスをくすぐるのが上手であり、ハイブランドであるということにあぐらをかかず、それよりも少しだけ安い価格帯で、様々な路線のアイテムを展開しているところに好感が持てるという書き込みが見られました。
10年くらい前までは、黒字に逆三角形ロゴのナイロンバッグ、というイメージが定着していて、年配の女性が好むブランドなのかな?と思われていたようですが、現在では若いメンズも興味を示す、オシャレなハイブランドとして認知されているようです。
オススメの商品は?
王家の紋章のようなプラダロゴが、大胆な位置に刻印されている、ハイセンスなレザーのウォレットです。
2つ折りですが、スクエアに近いフォルムなので、定番過ぎない印象を与えてくれるところも魅力的。
鮮やかなのに落ち着きのあるオレンジと、ネイビーのコントラストも品があって美しいです。
爽やかなカラーリングで、スポーティーな印象も抱かせてくれるショートウォレットです。
ただ、そこは世界のプラダですから、カジュアルに仕上げるといっても、高級感は健在。
独特のロゴは、世間にはまだ認知されていないかもしれませんが、しっかり「PRADA」の文字が入っているので、ただのオシャレ雑貨とは違う、ということがアピールできるでしょう。
どこで購入できる?
プラダの商品は、全国の大手有名デパートの店頭にて、購入することが可能です。
公式サイトのストアロケーションページを見れば、世界中のプラダのショップの位置を把握することができます。
また、公式サイトは、そのままオンラインストアにもなっていますので、きになる商品があったら、さっそく購入してしまうのが良いでしょう。
プラダクラスのブランドになってくると、店へ入るだけで緊張してしまったり、気後れしてしまい、躊躇してしまう…なんてメンズも多いことでしょうから、ネットストアには積極的に頼っていってください。
まとめ
以上、イタリアのミラノで誕生した、超有名高級ブランド、プラダについて、特徴や魅力、世間の評判などをまとめさせてもらいました。
昔は黒に三角ロゴというイメージが定着していたのに、最近のプラダは、ファッショナブルで尖っている、ということで、オシャレなメンズが確実に反応していますから、そんな流れに乗り遅れないでください!