ミラグロは、有限会社ビスポークが手がけているオリジナルブランドです。
ビスポーク自体は、平成14年に発足しており、埼玉県を本拠地としています。ちなみに、ミラグロという言葉は、スペイン語で「奇跡」を意味しています。
出典:https://www.milagro-online.jp/
ミラグロの魅力は、財布の品質が優れているとうことだけでなく、販売価格がとにかく安いということです。その秘密は、独自の通信販売経路を構築していることにあります。
海外の工場から、直輸入した商品を、そのまま顧客に届けるというルートを築いているので、複雑で込み入った中間のゴタゴタにより、余計なマージンやリスクが発生してしまう、ということを避けられているのです。
ミラグロは、レザーブランドとして認知されており、実用的かつ機能的で、さらに遊び心もあるという、大人向けの贅沢なアイテムを展開しています。
製品のデザインは、社内で行われており、生産は、国内外で行っている、とのことです。
商品の特徴は?
ミラグロの商品は、基本的に落ち着きがあり、スーツやジャケットスタイルによく似合う、大人っぽい雰囲気が魅力的です。
レザーの表情そのものを主役として捉えているような商品が多く、ファッションの邪魔になってしまうような、個性的で奇抜なデザインというものは、基本的に施されていません。
カラーリングは、ブラックやブラウンや温かみのあるレッドなどが中心。
色のバリエーションは多いですが、圧倒的に浮いてしまうような色味のものではなく、いずれも普段の服装に合わせることが考慮されているようなものばかりです。
価格帯や購入層は?
ミラグロの財布の価格帯は、1万円台〜3万円台くらいまで、といったところです。
商品によっては、1万円を切っているものも存在します。
独自の流通経路を構築しているので、この値段が実現されていますが、品質を考えると、本来はもっと高い値段で販売されていてもおかしくはないでしょう。
つまり、それだけお得感が強いブランドである、ということです。
購入層は、ネット経由で財布を入手することに対して抵抗のない、今時な考え方を持つ、20代〜30代くらいの若い世代が中心となっています。
ただ、商品のテイスト自体は、もっと上の、ミドル層、シニア層の人々にも、違和感なく似合うはずです。
価格も控え目ですので、大切な人へのプレゼントにも最適であると言えるでしょう。
世間の評判は?
ミラグロについては、プレゼントに最適なブランドであるという評価が多いようです。
あまりにも知名度の高いブランド品を贈ってしまうと相手に対してプレッシャーになってしまう場合がありますし、かといって、品質がイマイチの財布やバッグだと、こんなもの使えない…と相手を複雑な気分にさせてしまうかもしれないわけで…。
ミラグロなら価格帯も絶妙ですし、本人の雰囲気に合わせやすいアイテムが手に入る、ということで世間の人々は高い評価をしているようです。
オススメの商品は?
ぐるりと閉じることができる、安心のラウンドジップ式長財布です。
ステッチがアクセントとして効いていて、オーソドックスかつ豊富なカラーバリエーションも嬉しいポイントです。
革はイタリアで植物性タンニンによって鞣されているというシープが採用されています。
表情が豊かで、色の濃淡もあり、どこかアンティークな雰囲気が漂っています。
紳士人気の高さが圧倒的な皮革素材、コードバンで製造されているショートウォレットです。
コードバンは、革の世界においてダイヤモンドとも呼ばれているくらい、希少価値が高く、独特の透明感溢れるツヤと輝きが魅力のレザーです。
こちらのチャームポイントは、フロントのトップにさりげないポケットの流曲線が施されていることでしょう。
収容力が非常に高い逸品でもあります。
どこで購入できる?
ミラグロの商品は、全国の東急ハンズにて購入することが可能です。
また、マニアックなショッピングモールでも、取り扱われている場合がありますので、公式サイトにて、取扱店の一覧をチェックしてみてください。
もちろん、オンラインストアで購入することも可能ですから、今すぐ欲しい!という人や、買い物に行きたいけれど、なかなか時間がない…というメンズは、ポチッとしてしまうことをオススメします。
まとめ
こちらの記事では、日本の革製品ブランド、有限会社ビスポークが手掛けるミラグロについて、特徴や魅力、世間の声などを、まとめてご紹介させてもらいました。
素晴らしい品質で、機能性にも優れているのに、価格帯が抑え目である、ということが注目され、プレゼント向きのブランドとして高い需要を誇っているようです。
ハンズの店頭でも見掛ける機会があるはずですので、是非、この名前を覚えておいてください。