ロエンは、2001年に日本で、高原啓氏によって創立されたファッションブランドです。
ロエンというブランド名の由来は、「狼煙(のろし)」から来ています。これを音読みすると、「ロエン」になることから、このブランド名が誕生した、とのこと。
ブランドのコンセプトは、流行にとらわれることなく、自分達が感じている「今」にこだわる、です。
また、ロエンは、海外を視野に入れることにもこだわっています。その理由は、日本のスピリッツを世界にアピールしたいからである、とのこと。
ヨウジヤマモトともコラボレーションを行うなど、ロエンは積極的に活動の幅を広げており、ミュージシャンや、ビジュアル系の人々など、各方面のメンズから熱い支持を集めています。
商品の特徴は?
ロエンの特徴は、アバンギャルドでロックで尖っています。ダークでセクシーで、攻めたような雰囲気のブランドと言えるでしょう。
いわゆる「ワル」い男に似合いそうなテイストで、スカルをモチーフにしたような商品も数多く展開されています。
ジャニーズで言うなら、嵐よりも KAT-TUN が着ていそうなイメージで、もっと言うなら、ジャニーズよりも、エグザイルが着ていそうな雰囲気のブランド、ということです。
財布のテイストも基本的には、ダークです。といっても、余計な装飾がごちゃごちゃと施されている感じではなく、シンプルだけれども、少しだけ尖ったような雰囲気が感じられる、絶妙なバランスで仕上げられています。
価格帯や購入層は?
ロエンの財布の価格帯は、想像しているよりも安いのではないでしょうか。
同じブランド内でも、ライダースジャケットなどになると、かなり高価…!になっているのですが、財布なら、そんなに驚くことはありません。
1万円前後のものが中心で、高くても2万円台くらいが上限、といったところです。
アメリカの超人気ハイブランド、クロムハーツと、ファンの人物像がカブっているような印象ですが、あのように、財布だけで何十万もすることはないので、安心してください。
購入層は、20代〜30代がメインといった具合で、バイクを乗り回しているような、ギターを背負っているような、大人になってもヤンチャな、若い感性を持つメンズが中心です。
セクシーな雰囲気もあるので、ちょっとダークな感じをアピールして異性にモテたいという狙いがある人からも、需要はあるでしょう。
世間の評判は?
ロエンは、他の有名ブランドと比較すると、まだ誕生してからそこまで時間が経過しているブランドというわけでもないので、良い評判も、悪い評判も、そこまで出てきておらず、知名度自体がそれほど高くないように感じられます。
ただ、やはり「ワル」な雰囲気を売りにしているブランドの宿命なのか、全体的にネットで叩かれがち…というような雰囲気は漂っていました。
もしかすると、ワルっぽい服を着てみたいけれど、勇気がなくて着ることができない人からの妬み…なのかもしれません。
また、マスターマインドという、ドクロをモチーフにしているブランドから訴えを起こされ、訴訟で負けてしまったという噂を気にしている人もいるようでした。
ただ、本物のワルだったら、裁判で負けたくらいのことで、ブランドを見放したりはしないでしょう。売られた喧嘩を買ったのですから、負けても上等!です。
オススメの商品は?
ロエンらしい、セクシーでアバンギャルドな雰囲気が漂っている、クロコ風の長財布です。本物のクロコではなく、型押しなので、あらかじめ心得ておきましょう。
カード収納ホルダーも多く、使い勝手は抜群。小銭入れは、ジップ式になっています。
ワンポイントの飾りボタンもほどよいアクセントになっています。
上品なサフィアーノレザーで仕立てられており、キラキラとしたテクスチャーがエレガントな気分を感じさせてくれる、二つ折りの財布です。
このテイストで、価格が1万円を切っているというのは、かなりお得でしょう。
小銭入れポケットもしっかり付属しているので、これ1つで、何年も愛用していくことができるはず。
どこで購入できる?
ロエンの商品を購入することのできる実店舗は、全国に比較的多く存在していますので、公式サイトで最寄りのショップがわかったら、足を運んでみてください。
オンライン経由でも、商品を購入することは可能です。
アマゾンや楽天やZOZOTOWNなどで取り扱われていますので、積極的にアクセスしてみてください。
セールなどと重なったら、かなり安く財布を入手できることでしょう。
まとめ
以上、こちらの記事では、日本で誕生した、アバンギャルドでセクシーなブランド、ワルっぽいテイストが魅力的な、ロエンについて、魅力や特徴や、世間の評判などをお伝えしてきました。
不良っぽいファッションは、いつの時代も、個性をアピールでき、異性をドキドキさせるなど、高い需要がありますので、ロエンの存在を知らなかった!という人は、是非、狙ってみてください。