master-piece(マスターピース)は、1994年にスタートした日本のブランドです。本拠地は、大阪の南堀江で、2008年には自社工場である「BASE OSAKA(ベースオオサカ)」を設立しています。
「日常」で使うという「目的」に対し、ファッション性を持たせながら、デザイン性と機能性とを高い次元で融合させたような、財布やバッグの数々を展開させています。
メイドインジャパンであることにこだわりつつも、素材に関しては、国内外からセレクトした選りすぐりのものを採用しています。特に、耐久性や撥水性や軽量性などを重んじており、オリジナルのパーツなども、自社にて開発を行っているという、志の高いメーカーです。
大阪はもちろんのこと、首都圏や全国の主要都市に直営店を構えている他、台湾にも店を出店するなど、マスターピースは、今、非常に勢いのあるブランドです。
商品の特徴について
財布の特徴についてですが、基本的にはシンプルで使い勝手の良い、オーソドックスなデザインのものが中心となっています。
ただ、中には2トーンや3トーンカラーで仕立てられているものや、切り返しの構成が大胆なものなどもあり、全体的に、若者にウケそうな高いファッション性を誇っています。
ベジタブルタンニン鞣しの、高品質なレザーが使われていたり、金属パーツもオリジナルであったりと、随所にこだわりが感じられるので、贅沢な気分を味わうことができます。
購入層や価格帯について
マスターピースの商品を購入しているメインの層は、20代前後の若者です。
価格帯的に、決して安いというわけではないのですが、そのファション性から、大学生や高校生も、マスターピースの商品に対しては、積極的に食いついているようです。
財布だと、1万円〜3万円くらいのものが中心となっています。
世間での評判は?
マスターピースは、若いメンズが注目するオシャレブランドの1つとして、既に殿堂入りを果たしているようなフシがあります。
ファッション初心者であっても、とりあえず、マスターピースのバッグや財布を使っておけば、オシャレと思ってもらえそうなので、安心!といったようなイメージも持たれている傾向があります。
オシャレはオシャレなのですが、個性が強過ぎたり、尖り過ぎたりしているわけではないので、わりと誰にでも似合いやすく、また高品質なので、商品を長く愛用していけるという意味では、コスパも良い、というところが人気の秘密となっています。
それとマスターピースの商品は、30代以降の人々も「欲しい!」と感じているようです。
最近では、30代、40代でも、若く見える人が多いですから、これくらいの世代の人が使っていたとしても全く違和感などないと、個人的には思いますが…。
「僕くらいの年齢の男性が、マスターピースの商品を使っていたら変ですか?」といった質問などは、ネットの掲示板で盛んに行われています。
オススメの商品をご紹介
FLAT ラウンドファスナー 長財布 Navy 223790
フルタンニンキップレザーをベースに、オイルと染料をたっぷり含ませてあるという、光沢感のある高品質なレザーが魅力の長財布です。
最近流行りのラウンドジップ方式で、切り返しのデザインなどに、いかにもマスターピース製!という、「ならでは」のセンスが感じられます。
レザーの質感が微妙に違うところも、また手が込んでいてオシャレです。
価格は、25,920円です。
noble 別注 長財布 Camel キャメル 525086-CO
上品さのある、北米産のステアレザーで仕立てられている、マスターピースの自信作長財布です。
表面を磨き上げた後、イタリアから取り寄せたという特殊なウレタンでさらに加工を行い、全体的にゴム調のサラッとした質感を実現しています。
このレザーは、水濡れに強く、靴などにも採用されることがあるといいます。
価格は、ブラック、キャメル、ネイビーの3種類。さりげなく刻印されているロゴも究極にオシャレです。
価格は、22,680円です。
どこで購入できる?
マスターピースの商品を購入することのできる店舗は非常に多く、全国に路面店やインショップを含め、40軒近くが存在しています。
まずは最寄りのショップを調べて頂くとともに、ネット経由でのオンラインショッピングも検討してみてください。
まとめ
以上、大阪発の国産オシャレブランド、master-piece(マスターピース)に関する情報をお届けさせてもらいました。
オシャレなだけでなく、メイドインジャパンであることにこだわり、高品質な商品を提供するという熱意のあるブランドですので、こういったメーカーを応援することで、日本を元気にしていきましょう!